阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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ニイタカヤマ ノボレ!

台湾2日目。

今回の「メインイベント」である阿里山森林鐵路への乗車。
かつての日本で一番高い山だった新高山(今は「玉山」)山系に属する
阿里山まで列車で登っていくのです。
列車のキップは日本からあらかじめネット予約しておきましたが、
宿はとらず。上に登ってから適当に決めればいいやと思い、
嘉義駅の阿里山鉄道のキップ売り場で引換券を持って
並んでいると、おばちゃんがいきなり
「あーりーしゃん? ホテル、ヤスイヨ、キレイヨ!」
と言って声をかけてきます。
怪しい系の客引きかと思いきや、
旅行会社のIDカードをぶら下げているし、
きちんとした業者のようです。

で、話を聞くと「美麗亜ホテル」の客引きらしい。
パンフレットを見る限りは、さほど悪くはない。
上で宿を探すのも面倒だし、ちょうどいいやと思って
値段を聞くと、「1000エン! 1000エン!」と言ってくる。
「エン」と言ってますが、日本人なのでそういっているだけで、
本当は「元」です。1000円だと、約330元です。
それはさておき。
1000元でシングルルームなら、まあ妥当な値段だなと思いつつも、
値引き交渉をやってみたら、900元まで負けてくれた。
ここで900元を支払い、受領書とおばちゃんの名刺をもらう。

すると、どうでしょう。
このおばちゃん、
「13時5分頃に列車が入ってくる」
「ホームは改札入って右ね」
「あなた150元持ってる? 入山費いるよ?」
などなど急に親切に案内してくれます。

さて。
お昼ご飯を嘉義の街で食べた後にホームに入ると、
おばちゃんの言う通り、13時すぎに列車が入線してきました。
e0050226_2317511.jpg

近鉄八王子線や三岐鉄道北勢線と同じく線路幅762mmのナローゲージ。
こじんまりとした車内には小さなリクライニングシートが配置。
冷房がガンガンに効き、隅っこに小さなトイレが1つついてます。
e0050226_21284493.jpg

機回し線はあるものの、機関車を前に付け替えずに
推進運転の状態で列車は定刻に発車。
車内に謎のBGMを流しながら、列車はゆっくりと進み、山を登っていきます。
最初の1時間はとくに変化は無く、山に入っていくローカル線という感じ。
ダダンダダンというジョイント音と発車時の衝撃。
駅はあるが、降りる人がいないのか、どこも通過していきます。
急カーブを車輪をきしませながら、山の中へと進んでいきます。
e0050226_21335237.jpg

最初のイベントは樟脳寮駅。
ここからは「徒歩連絡」です。
台風のため、一部区間が路盤崩壊のため、未だ復旧中だとか。
駅の近くにも重機が激しく行き交ってます。
さて、車両から降りるように指示があり、
係員の案内で乗り継ぎ車両の待つ場所まで移動します。
ただし、車両から降りた乗客はみんなこんな感じで、
ちょっとした撮影タイムになってました。
e0050226_21342042.jpg

で、徒歩連絡。「森林鐵路」だけあって、歩く道も当然山道。
熱帯雨林のジャングルの中を歩いていきます。
ところどころに「あと何メートル」の看板が上がっています。
e0050226_21344159.jpg

木々の中に乗り継ぎの車両が見えてきました。
車両は路盤崩落現場ギリギリの場所に停まっていて、
編成の半分はトンネルの中に入っています。
車内には、徒歩連絡のお詫びなのか、
欲しい人はご自由にどうぞ、という感じで
「水」が1箱分置いてありました。もちろんタダです。
写真の左側に見える、ブルーシートが崩落現場です。
e0050226_2135473.jpg

ちなみに崩落現場はこんな感じ。
ブルーシートの隙間から丸見えで、線路が完全に宙に浮いています。
e0050226_21434669.jpg

さてさて。
ここから乗り継いだ車両には謎のBGMはなく、走行音をじっくり楽しめます。
乗り継ぎ箇所を出発するとすぐに多重ループ線に入ります。
ずーとカーブとトンネルが続く中、トンネルとトンネルの間を走るとき、
2回ほど、さきほど降車した樟脳寮駅が眼下に見えます。
ゆっくり、ゆっくりと山に登り、ドリンクホルダーに置いたペットボトル内の
水が傾いている事から、かなりな急坂を登っているのがわかります。
奮起湖駅を過ぎたあたりから、霧が出始め、車窓はガスに包まれていきます。

この時点で標高は1500m近く。すでに日本の鉄道では到達できない標高です。

車両は完全に霧につつまれ、時折タイフォンをならしながら、
ゆっくりゆっくりと走行。
心地よい揺れとガスに包まれた車窓に飽きたせいか、そのまま熟睡。
気がついたのは、第一分道と呼ばれるスイッチバック。
列車から降りた車掌さんが手動でポイントを切り替え、
列車の通過後、再び飛び乗ります。日本ではまず見られない光景です。
2回のスイッチバックをおこない、視界がパッと広がると、
そこは二萬山駅。「青年活動中心」と呼ばれるYHがデカデカと建っていますが、
降りる人がいないので、当然通過。大きなYHの建物の脇をぐるりとまわり、
最後のスイッチバックである神木駅に到着。
ここも降りる人がいないのか、運転停車のまま進行方向を変えて、
終点、阿里山駅に到着です。
嘉義駅を13時25分に出発し、阿里山には17時32分着。
4時間にもおよぶ、小さな登山列車での旅が終わりました。
阿里山駅は霧に包まれ、ほとんど視界が利きません。
e0050226_2251424.jpg

色々なホテルの送迎があったものの、駅で列車を撮影していたら、
駅には誰もいなくなってました。
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by sherpa_kl250 | 2009-05-09 22:16 | 旅ログ
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