蘇澳駅前にあるカフェの看板です。
大阪の滋味と書いてあるので、
どんなんやねんと店を覗いてみると、
ごくごく普通の甘いもの系のカフェでした。
台湾では日本語の「の」の字がかなり普及しています、
というか「の」を使うのが一般的になっていて、
至る所で「の」の字を見かけます。
台北の街を歩くとピンク色の看板で「妹の装品」という店があり、
日本人なら何か勘違いしてしまいそうな店名ですが、
若い女性向けのブティックでした。
旅の途中で「乗馬の途中」という日本語が、
かっこよくデザインされたTシャツを来ている人を見かけ、
士林の夜市を探しまわったものの、見つける事ができませんでした。
「なるほどー」という使い方をしているものもあれば
日本人から見れば、可笑しいところもあり、
色々突っ込みやすい看板も多いです。
もし、台湾へ行く機会があれば、
「の」の字探しをしてみてください。
けっこう面白いもの、たくさん発見できますよ。