働かずして安定収入がある。これこそ最強!
と、会社の後輩が言ってました。
んなアホな、と思いつつもなるほど、と思える言葉である。
最近、今、会社を辞めたらどうなるんだろうと思う。
そこで、冒頭に書いた言葉にも反応してしまう訳で。
なぜそんなことを思ったかと言うと、
最近、無性にシベリア鉄道に乗りたいという気持ちが高まってきたからだ。
シベリア鉄道に乗るには短くとも2週間の休みが必要だ。
しかし、今の職場は遊びで有給とることすら許されない雰囲気である。
2週間はもちろん、たった1日の休みすら許さない張り詰めた職場。
だが、シベリア鉄道には乗ってみたい。
そして空を飛ばずしてユーラシア大陸の端っこまで行きたいっ!
さらにはスカンジナビアの北の果てまで行きたいっ!
もちろん、全て列車で!
どうしたものかと考えてたら会社辞めるしかないのか、と思えるようになってきた。
20代の時に、こういう衝動がおきたなら、即刻で会社を辞めていただろうけど、もうそんな年齢でもない。
もっと若いころにこういう気持ちになっていればと思うが20代の頃は働くのに必死だった。
そんなことを思うのも、仕事に余裕が出てきた証拠なんでしょう。
仕事に追われていたら、思いつきませんから。
…ということを終電の中で考えている。
阪急の終電を逃し、JRで帰宅。
終らぬ仕事をたくさん残し、万歳しながら会社を出る。
このブログも電車の中で書いてます。
残業禁止令が何気に影響して、しわ寄せが来ています。
ああ、人は一体、何のために働くのか。
働かずして安定収入のある「最強」になりたい。