Bsを応援しようと決めたのは4/9の楽天戦。
楽天を応援しようか、オリックスを応援しようか。
前日の4/9も大阪ドームで試合を見たし、それを考えると楽天の方が強そうだった。
でも「バファローズ」という名には未練があるのも確か。
この日もライトスタンド外野席へ。去年から変わらず見覚えのある顔もちらほら。
でも、まだオリックスを応援しようと決めた訳ではなかった。
ライトスタンドからおこる磯部コールに頭を下げる磯部を見てると、
楽天を応援しようか心が揺らぐ。
そしてこの日、衝撃的なことが起きる。
バッター日高(元Bw)・ピッチャー岩隈(元Bu)の対決で
近鉄の「チャンステーマ2」が流れたこと。いわゆる「タオルダンス」の曲だ。
おいおい、去年と全く逆だろと思いつつ、ここで何かが外れたような気がした。
この日は楽天に快勝。
そして二次会のスタンドで流れるのは、
近鉄バファローズの歌とオリックスブルーウェーブの歌。
二次会の最後に応援団の人が
「楽天にもいっぱい応援したい選手がいます。声援をかけたい選手がいます。
複雑な思いで今日の試合を見ていたかと思います。
でも、我々は新しいバファローズというチームを、新しいバファローズの選手たちを
応援していこうではありませんか。」
やっぱり、人それぞれに複雑な思いを抱いているのだと。
応援団がこの日、スタンドにいたみんなの気持ちを代弁してくれたようで嬉しかった。
そして、前向きに進んでいこうという応援団の姿勢にもちょっと感動した。
今思えばどうってことない挨拶なんやけど、この言葉を聞いて、
新生バファローズを応援しようと思った。
そして、この日から、Bsとの新しい付き合いが始まるのである・・・。