ブルートレインの画像があったので、今日の終電ブログはタイの鉄道について。
タイは鉄道の路線が充実しているほか、
車両のバリエーションも多く、
趣味的になかなか楽しいです。
ダイヤがかなりアバウトなんで実用面ではあまり使えませんが。
そのタイで、日本の客車が活躍しています。
12系、14系、24系25形と、日本ではほとんど見られなくなった客車が
日本語表記を残したままで元気に走ってます。
オハ14系なんかは冷房つきなんで、2等車として活躍しており、
現地では「Type JRW」として案内されてました。
中でも注目はやはりブルートレインです。
あさかぜやあかつきで走ってた客車がタイに来ており、
A寝台やBコンパートが日本当時のまんま走ってます。
画像はバンコクからの夜行列車で、オハネフ、オハネ、オロネにタイ形寝台車の混成編成。
日本で走る同形車の画像を併せてアップした通り、
顔を黄色く塗られたものの、ほぼ原形。
バンコクで出会った時は、まさに海外で日本人と出会ったような嬉しさでした。
日本から遠く離れてもこうして頑張るブルートレイン。
次にタイに行く機会があれば、ぜひともこのブルートレインで、
日本では乗れなかった個室ロネに乗って旅の一夜を過ごしたいです。