最近、家に帰ってきてから、
iPodTouchからWi-Fi接続で
MADを見るのが数少ない楽しみになっています。
以前は「美味しんぼ」や「らんらんるー」などの
笑えるMADをあさってたんですが、
なんか色々見ているうちにベクトルが変わってきました。
越えてはいけない一線を越えてしまったのか、
二次元女性キャラが醸し出す魅力に
どっぷりとハマってしまってしまいました。
たまーにメガトン級の破壊力を持った映像に
ぶち当たったりすると、エライことになります。
千石撫子の破壊力のスゴさと言ったら…。本編知らないんですけどね。
たぶん、これを
萌え死ぬというんでしょう。
昔からアニメは好きでしたが、
あくまでもお話だとか、メカとか、
世界観とかギャグとかがハマる要素であり、
絵柄とかも好き嫌いはありましたが、
さほど気にすることはありませんでした。
が。
最近の作画力と言うのか、キャラデザインというのか、
妙に進んでいて、2次元の線画の中なのに、
かなり豊かな表情を持っているわけです。
見ていると「はっ!」とさせられる演技をするのです。
2次元なので、リアルな人間にはできないが、
人間が理想(妄想?)とする表情を忠実に再現することができるから、
それが琴線に触れてしまうと、ズカーンと来てしまう訳です。
しかも、リアルな人間ではないので、
物語の世界観から飛び出ることはなく、
クローズドされた世界の中で、視聴者が感じた理想のキャラが
現実を見せないまま、理想のままで演じ、動くのです。
二次元は裏切らない。
誰が言ったか知りませんが、
なかなか深い言葉であります。
今になってようやく、
その意味がわかりました。
↓アニメの大王
画像の元ネタがかなり古いですけど。山本正之先生の名曲です。