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阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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東のエデンと羽海野チカ

まだ2日続けて野球観戦するほどの体力がないため、
今日も家でゆっくりまったり。
昨日、久々に大声出したのでノドが痛いです。

ツタヤで借りたDVD見て、布団の中でゴロゴロして、
それはそれは見事な引きこもり生活。

で。

「東のエデン」というアニメを見ていたんですが、
TV版から劇場版まで全部見ないとお話の全容がわからないヤツで、
パテオで懲りてないのか、
フジテレビ!

と、ツッコミを入れたくなくメディアミックスな作品。

TV版をレンタルで見て、何気に面白かったので、
去年からちょっとずつ借りて劇場版まで見ましたが、
なんか劇場版の退化っぷりといったら。
TV版で完結しておけば…
と悔やまれる内容でした。

お話の世界は今からおそらく2〜3年後くらいのある意味現代劇。
ノブレス携帯を渡され、いきなり「セレソン」と呼ばれて
100億円をどう使うかという難題を与えられる人々。
そして、サポーターと呼ばれるセレソンを消しにくる存在。
東のエデンシステムというあと数年で実際に実現しそうな
ARシステムの描写など、SF的作品としてもなかなか設定が面白く、
そのあたりの駆け引きがドラマのキーとなって、
テンポ良くお話も進んでいき、
なかなか面白いアニメでした。TV版は、ですが。

じゃあ、そのセレソンって何? とかノブレス携帯と
100億円の出所は? などなどTV版では謎だったところを
映画版で突っ込んでいくんですが、
ワタクシの頭ではなんだかよく理解できませんでした。
詰め込み過ぎなんですよ、お話が。
わかる人にはわかるんでしょうが、ワタクシは無理でした。
TV版で、もう1クールかけて徐々に解き明かしていけばいいのに、
映画で全部説明しようとするから
なんだかわからないことに。

さて。

まあ、お話はそんな感じでしたが、
キャラデザインが「羽海野チカ」という漫画家さんなのです。
ワタクシは、どうもこの人のメルヘン調な絵柄が馴染めません。
その人の絵が、けっこうガチなSFアニメにのっかる訳ですから、
それはそれはもう違和感感じまくりなのです。

なんだか少女マンガに見えてしまうんですよねぇ。
ガチな少女マンガなら全然OKな絵柄だとは思うのですが、
どうしても「フワッとメルヘン」な感じが出てしまってるのです。
それに、他のキャラたちとの絵柄の違いすぎる感じ。
他のキャラ自体もある程度、馴染むようにはキャラデザされてますが、
プロダクションIGの描くしっかりした線のキャラと比べて
画面の作りとして、どうしても違和感が残ってしまうのです。
あえて浮かしたかったのか、意図はわかりませんが、
ワタクシ個人の意見ですが、あまり良くなかったかなと思います。

ただ。
ひとつ思ったのが、この作品を「羽海野チカ」さんの手で、
実際にマンガにしてもらったら、
以外とオモシロイものになるのでは、とは感じました。
外伝とかアンソロジーではなく、本当にアニメのプロットに
乗っ取って作品化する訳です。
羽海野チカさんの絵柄は、それはそれで売りになるくらい
独特の線を持っているので、それでガチSFと、
少女マンガで積み上げたノウハウを融合させれば、
今までにない展開が期待できそうだからです。

大コケする可能性はありますけどね…。

by sherpa_kl250 | 2011-04-24 21:44 | 戯れ言
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