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さてさて。
昨日も書きましたマシ49についての 製作手順を追って紹介していきます。 これがスハ32の素のキット。 まず最初に、食堂車には客用扉がないため、 扉をプラ板で埋めて、そこに窓部分から続くシルヘッダーを プラ棒を加工して貼付けます。 そして、窓割が全然違うため、まずは窓を作らなければなりません。 形式図から窓のサイズは横700ミリ。 縦はスハ32と同じなので、縦の窓柱を切り取っていき、 そこに新しい窓柱を作ります。 窓柱はエバーグリーンの厚さ0.25ミリのプラ棒を使用します。 太い柱は幅2.5ミリのプラ棒を、細い柱は幅1.0ミリのプラ棒を使います。 細い柱の実寸は100ミリなので、Nゲージサイズだと0.7ミリになるので、 幅0.75ミリのプラ棒の方がサイズ的には最適なのですが、工作のしやすさから 幅1.0ミリで組んでしまいました。 そのプラ棒の裏側からガラス枠となる部分を切り接ぎしていきます。 柱から少しだけはみ出すようにして柱の内側から貼付けます。 この作業が一番骨が折れます。ミリ単位でプラ棒を加工して 寸法にあわせて柱を立てていきます。 窓の幅は基本的に700ミリなので、治具を作り、 それを使って幅を決めて柱を貼付けていきます。 そして出来上がった車体側面がこんな感じです。 この段階で柱の継ぎ目に隙間がないかを確かめ、 パテ埋め、ペーパーがけを行います。 一通り車体を整形すると、軽くサーフェイサーを吹いて 車体の細かい傷を埋めてしまいます。 この段階で隙間がちゃんと埋まっているか、 傷は消えているかを確認します。 そして、隙間や傷があればそれをさらにパテで埋めてペーパーで磨きます。 これでひとまず側面は完成です。 車体側面が完成すればいよいよ箱形に組み立てます。 その前に、車体の妻面の加工を行います。 屋根に登るためのハシゴがあるため、それもプラ棒を加工して作ります。 今回はプラ棒で自作しましたが、実はこの妻面のハシゴ、 製品化されているそうですが、入手するには大型の模型屋さんか、 鉄道模型に特化した模型屋さんに行かないと入手できないと思います。 ここまでで、ようやく車体の側面、妻面の加工が完了です。 そしてこれらを組みあわせて四角い箱形にするのですが、 その前に屋根を用意する必要があります。 屋根は素のキットが使えますが、食堂車用にパーツを用意する必要があります。 で、屋根の加工については、また明日以降にでも…。
by sherpa_kl250
| 2011-11-28 22:03
| 鉄道模型な話
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