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去年からコツコツと作っていたNゲージの車両がようやく完成。
かつて日本銀行が所有して、JR貨物に車籍を置いていた荷物客車マニ30形です。 ↓マニ30の解説はコチラ http://ja.wikipedia.org/wiki/国鉄マニ30形客車 現金数十億円を運んで日本中を走り回っていた「現金輸送車」です。 積み荷の特殊性から、現役中は秘匿の存在とされていましたが、 2003年に運用終了後はようやく公の存在となり、 資料なども入手できるようになりました。 ワタクシは過去に梅田の操車場で一度だけ見たことがあり、 妻面に窓のない不思議なスタイルからどんな車両なのか興味を持ったものの、 まだネットなどがない時代だったので、それが現金輸送車だったとは知らず、 運用終了後にようやくその運用などを知ることができました。 また、唯一の保存車がある小樽の小樽市総合博物館まで見に行きました。 さて。 そういった興味のある車両だから、いっそ作ってみようと思った訳です。 改造の種車になったのはトミックスのオハフ50です。 今回の改造に当たって参考にしたのはこのサイト。 http://www14.plala.or.jp/mani30/ マニ30に関する様々な資料があり、改造する上で非常に助かりました。 さてさて改造開始となる訳ですが、 まずは、こいつの窓を車掌室のドアを残して全部埋めてしまいます。 窓を埋めた後はドアのモードルや埋めた窓の隙間を無くすため、 パテ盛りをしてペーパーで削って車体を平滑化します。 実車のマニ30は21mとオハフ50より1m長いので、 窓を埋めた後は車体を1m分延長します。 で、窓や扉の部分を切り抜いていきます。 キレイな直線を切り出すことができず、 削ってはパテで埋め、さらに削り、さらにはプラ棒で補修など、 この作業が一番しんどかったです。 ようやく箱形になり、なんとか車両の形になりました。 切り接ぎなど車体加工時に車体が歪んでしまい、 写真では分かりづらいですがキレイな箱形になっていません。 トイレ窓のHゴムやユニット窓の出っ張り部分を 溶きパテで盛ってサーフェーイサーを塗ります。 そして塗装して窓をはめ込んで完成です。 今回はGMカラーではなくFARBEの青15号を エアブラシで塗装しています。 先週作ったタイ仕様の寝台車は、 実はこれに備えてのエアブラシの練習を兼ねたものでした。 車両中央にある窓は透明プラ板3枚を張り合わせて車体にはめ込みました。 防弾ガラスのため、やや緑ががかっているので、 油性ペンのライトグリーンを塗ってそれらしくしています。 去年のマシ49よりも加工量が多く、ほぼフルスクラッチに値するくらい 原型が残っていません。 ただ、窓やドアをプラ板とラッカーパテで埋めたせいか、 「ヒケ」が生じてしまい、完成品でもうっすらとドアや窓のラインが 浮き出てしまっています。 また、直線をうまく切り出せなかったのと、サーフェイサーを必要以上に 厚塗りしてしまったため、細かいモードルが潰れたり、 荷扉の部分に吹きだまりが出来るなど、見栄え的にはよくありません。 でも、たとえ出来がわるくとも、 モノを作り上げるってのはやっぱり楽しい作業ですね。 今回のこの車両を作ったとこで、プラ板だけで作り上げるフルスクラッチも できそうな気がしてきたので、次は、タイ仕様の寝台車と連結させるための タイ国鉄の客車でも作ってみようかと思ってます。
by sherpa_kl250
| 2012-02-19 22:21
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