もう10年くらい前から新世界が「ディープな大阪」として
観光地化してずいぶんと垢抜けた街になった。
今では全然ディープな空気がなくなった街ではあるが。
そんななかで「二度漬け禁止」のコピーとともに
オッサンたちの食べ物だった串カツが一気にメジャーになった。
串に具をさして揚げる、というのが大阪以外では
あまりメジャーにじゃなかったようで、
今では新世界観光の定番コースにもなっている。
それはさておき。
ディープな大阪を味わうという点で、
昔から気になっているが、未だに味わえてないもの。
それが串焼きのホルモンである。
串焼きのホルモン、そう、じゃりン子チエに登場するそれである。
どうしてもこれを食べてみたいのだが、
これを扱っている店がなかなか身近にない。
もしかして、これは漫画の世界の架空の食べ物なのかと思って
ネットで探してみれば、じゃりン子チエのモデルともなった
萩の茶屋駅近辺にあるようだ。
http://r.tabelog.com/osaka/A2704/A270406/27057235/dtlrvwlst/2736345/
牛の臓物である「ホルモン」自体は
メジャーな食べ物になっているが、
そういうホルモン屋さんはたいてい鉄板焼きで、
なかなか串焼きに辿り着かなかった。
ホルモン自体は嫌いではないので、串焼きも絶対うまいはず。
ネットに載ってないだけで、
もっといろいろな店があるかもしれない。
これはぜひともチャレンジしてみたいものだ。
ちなみに、食べたことある人、いますか?