通信員仲間のテッド氏が東京へ帰るので、
通信員仲間での送別会のつもりが、なぜかそのまま朝までGO。
カラオケ屋についた時点でかなり眠気がピークだったので、
ほとんど歌う事なく、朝を迎えました。
カラオケでは謎な曲目。
リモコンに残る履歴を表示すると、
韓国語と中国語とフィリピン語と軍歌と鉄道唱歌。
そして
「ミネソタの卵売り」
なんじゃこりゃ。
さて、カラオケに行く前の二次会で、
いわゆる「バー」というところに初めて行きました。
お酒の飲めない人間なので、そういうところには全くの無縁。
ちょっと暗めな雰囲気の店内に流れるジャズ。
ものすごく落ち着いた雰囲気の店員さん。
初めて見たよ下を噛みそうなカクテルメニュー。
そして窓の外には阪急電車。おお、オトナな世界ね。
で、ノンアルコールのオーダーもあったので、
それを頼んだものの、どうもなじめないこの雰囲気。
「オレンジとパインのカクテル」とかでも、
なんだかよくわからない「オシャレ」な名前がついてる訳ですよ。
でも、下戸で、こういうところの楽しみ方を知らない人間にとったら、
「それってミックスジュース?」
とか思ってしまう。
出てきたものも「これはネクター?」と思う始末。
まわりにいるお客さんもなんだか「オトナな」雰囲気を持つ人たち。
お酒が飲めないという時点で、
こういうお店に入ってはいけないと思うので、
それはそれでいいんだけれど。
でも、それはそれで「オトナ」な遊びが楽しめてない訳で。
「大人」にはなれても「オトナ」を遊べない。
だから、たぶん一生「オトナ」になれないのだな、思う。