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阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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カテゴリ:戯れ言( 901 )


アコースティックライブ田中珈琲店24杯目

先週の話になりますが、ちょっと東京まで足を延ばしてました。
今回の上京はいつものバファローズ観戦遠征やWake Up,Girlsのライブではなく、
下北沢で行われた「田中珈琲店」というアコースティックライブです。

この田中珈琲店について記述する前に、
90年代に活躍した「Melody」というアイドルユニットについて
説明しておきます。
Melodyというと、世代によって思い浮かぶアーティストが異なりますが、
ワタクシの場合は、アイドルユニットの「Melody」となります。

10代後半から20代前半にかけて好きだったアイドルユニットで、
当時は、Bing系と言われるアーティスト全盛時代であり、
その中でパッと花を咲かせていた
数少ない3人組アイドルユニットでした。
初めて知ったのが確かSPA!か何かの囲み記事の1つに
彼女たちが掲載されており、そういえばアイドル雑誌にも
ちょくちょく出ているな~と思って目をつけたのがきっかけ。
ワタクシはこの3人組ユニットの「赤色担当(?)」の
田中有紀美さんのファンで、
当時はライブには行けなかったものの、
雑誌やCDをチェックしていました。
ただ、Melodyの世間的な知名度はそれほど高くなく、
大学のツレに「Melodyの田中有紀美が可愛いねん!」って
言ってもほとんど通じず、さらに、当時はネットもなく、
情報を集めるにはかなり積極的に動かなくてはならず、
どこかのタイミングで情報が途切れてしまい、
Melodyのチェックが中断。
(Melodyが1997年に解散したのも、結構あとで知った)

そして、00年代にアイドルの存在に抵抗を覚えて
「アイドルのおっかけ」という行為から完全に
離れた時期があったため、Melodyについても
ワタクシの記憶から消え去っていったのです。

さて。

改めて「田中珈琲店」ですが、
この元Melodyの田中有紀美さんが
「店長」となって開催するライブ。

実は田中有紀美さんが今でも歌手として活躍していたことを知らず、
宍戸留美さんのTwitterでそれを知り、
そのことをツイートしたらご本人からのリプライをもらい、
そこで約20年ぶりにMelodyを思い出したわけです。
今でも歌い続けていることを知ってからは、
昔の曲を改めて聞き直し、当時は買えなかったCDも
Amazonで探し当てて購入。
今の歌も買い揃えて聞き始めたわけです。

そんなとき、「田中珈琲店」のライブで
Melodyのメンバー若杉南さん(黄色担当)を
ゲストに迎えて歌うという情報が飛び込んできて、
Melody現役時代は聞けなかった田中有紀美さんの生の歌声が聴ける、
しかも土曜というので、その日の予定をすべて飛ばして上京し、
参加したわけです。


で、その結果なのですが…。

それがライブの評価としてふさわしいかはともかく、
めちゃめちゃ「笑った」内容でした。
決してお笑いライブでもないし、田中有紀美さんは歌手なのですが、
アイドル時代と変わらないふわふわした空気感と、
どこか間の抜けたトーク、それに対する楽器担当の鋭いツッコミなど
歌がメインのライブなのに、店長を中心としたメンバーの
醸し出す雰囲気が楽しく、ほっこりふわふわな感じで、
終始笑い、そして心和んだ気分で終わりました。
ライブといえば「Oi! Oi! Oi! そーれそれそれ」みたいな
大声を出して飛び跳ねるものしか知らなかったので、
この雰囲気はホンマに新鮮でした。

当然、歌の方もきちんと聴かせてくれ、
さらに懐かしいMelodyのナンバーも披露。
特にMelody時代の曲はアップテンポなナンバーが多く、
当時のはやりのアレンジなので電子音をガンガン響かす曲のため
アコースティックライブでどう演奏するんだろうと思いつつ
聴いていたら、アレンジも上手くまとまっていて、
懐かしさと新しさが見事に混合し、
癒やし、和み、笑い、そして歌声が満載な「ナウ」な魅力を
感じることが出来、本当に楽しい時間でした。

継続は力なり、といいますが、
こうして昔から今へ繋がり、
昔の思い出にかぶさるように今の出会いが重なりあい、
それがきっかけとなって新しさを感じさせてくれました。
そして、Melodyのファンだったからこそ
このライブの存在を知ることができ、
また、田中有紀美さんがずっと歌い続けていてくれたから
このような「出会い」を見つけられたわけです。

当時、まわりにMelodyを知ってる人は皆無で、
語り合うこともできず寂しい思いをしていたんですが、
時を経て、田中珈琲店という楽しい時間を体験できたことで、
改めてMelodyというアイドルユニットのファンでよかったな、
と思ったライブでした。
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by sherpa_kl250 | 2015-07-11 21:24 | 戯れ言

「Wake Up,Girls」という声優ユニット

最近はブログも書かず、
主に移動ログばかりだったので、久々に更新。

GWの台湾行きを除き、最近、
ちょくちょく東京に行っているのが
見受けられたと思いますが、これは、今一番ハマっている
「Wake Up,Girls」(以下、WUG)という声優ユニットの
イベントに参加するためです。

ハマったきっかけは、去年末のライブビューイング。
http://sherpa250.exblog.jp/22665111/

その時にWUGの魅力に取りつかれてしまったわけですが、
それ以降、イベントにもちょくちょく参加するようになり、
ライブも見に行ったりと、精力的に動いているわけです。
正直なところ、声優さんのアイドル的活動には否定的だったんですが、
WUGと出会ってからは、その考えは代わり、
しっかりとパフォーマンスさせ見せてくれれば、
声優だろうと、本職のアイドルだろうと関係ないわけです。

ただ、このWUGの場合はちょっと変わっていて、
アニメと実際の中の人がリンクしてパフォーマンスを行い、
アニメで感情移入したキャラとリンクさせて
入れ込むことができるというのが面白い点であり
(実際に中の人とアニメのキャラはそれ相応に違いはあるのですが)、
この作品の魅力とWUGというユニットを
惹き立たせているのではないかと思います。

他の声優ユニットが中の人と楽曲だけで勝負しているのに対し、
WUGは、そこに「アニメのストーリー」という
もう1枚のフィルターをかませることができ、
そのため、アニメの前知識があると、中の人に対して、
自分なりのストーリーを重ねることができ、
イベントなどでその姿を見るほど、深入りしていくわけです。

そして、このWUGは、メンバー1人1人の個性を
全面的に出してきており、また、7人というメンバー数から、
ファンに対しても印象が薄くならず、
かつ、濃くなりすぎず、そして把握しやすいと
いい塩梅でメンバーのキャラを押し出せているのも魅力でしょう。

AKBの全メンバーのキャラを理解して、応援している人は
探せばいるでしょうが、そのような人は少数派だと思いますが、
WUGのファン(ワグナーという)は、皆、そのあたりも
理解した上で、誰が推しである、と語っています。

今のアイドルの代表的存在であるAKBが
AKBという「ブランド」を前面に出し、
1人1人のキャラを薄めることで、集合体としてのブランド化を
推し進めて魅力を高めているのに対し、WUGは個性を押し出して
それを伸ばしながら魅力を高めているわけです。

昔のアイドルユニット、特に90年代の
CoCoやRibbon、Melodyあたりがそうであったように、
ファンがメンバー全員のキャラを認識した上で、
どの子がお気に入りかを選べるわけです。
(地下アイドル界とかは今もその路線ですが、ひとまずおいておきます)

そのせいか、メンバー内でのファンの偏りもあるのが
少し難点ではあるのですが…。

ただ、やはり、90年代のアイドルに触れていた人は
むしろそのほうが心地よく、ワグナーの年齢層が
若干高めなのも、そういったことが起因しているのかもしれません。

前のブログでも書きましたが、アニメとして致命的なまでに
作画の出来がよくなく、また、アニメ界隈でもマイノリティの範疇であるため、
それほど注目はされてはいないですが、WUGのメンバーたちの
活躍を見れば、今後、伸びていくことは確実だと思います。
ただ、それについては、どうプロデュースしていくか、ですけどね。

今のWUG運営を見ていると、どのように売り出していくのか、
売りだして行きたいのかが全く見えず、
とりあえず「ヲタや声豚(声優にハマる人)に金使わせろ」みたいに
堂々とソロバン弾くような売り方しかしていないのが
見え見えなので、本当に育てる気があるのか、そこがワグナーとして
若干疑問を感じぜざるを得ない点ではあります。

どのようなユニットとして今後、WUGを発展させていくのか、
そこを明確にした上でプロデュースしていくのであれば、
堂々とソロバン商法に出るのもアリかと思います。

でも、そこが見えないから、パフォーマンスの対価として、
お金を払うことに少しずつながらも疑問を持ち始めて来ているわけです。

最近は企業の経営でもスピード感重視になり、
「育てる」という観点が全くないので、
アイドルだから長い目で育てる、という視点がなくても
経営面からは当たり前なのかもしれませんが、
それでも、ワグナーを期待させるような、
しっかりと先をみたプロデュースをしてほしいと思います。

ちなみに。
いい歳して、声優の追っかけやってるの?
という世間の冷たい目線は認識してます。
それにめげないよう、常識を持ちつつ細々とやっていますので、
暖かく見守っていてください…。

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by sherpa_kl250 | 2015-06-02 00:02 | 戯れ言

タイを走るJR型寝台特急 その2

さて、タイでの寝台特急の続き。

タイの寝台特急には食堂車がついています。
e0050226_2144659.jpg

食堂車の定員が少ないためなのか、
基本的に「シートサービス」がメインとなり、
食堂車はその基地となるわけですが、
当然ながら食堂車でも食べることが出来ます。
e0050226_21455271.jpg

食堂車内はこんな感じ。4人がけのテーブルが6脚あるのみの狭い車内。
季節によって食堂車スタッフがデコレーションするようで
この日はクリスマスデコレーションでした。
e0050226_21534850.jpg

食堂車のメニューはそれほど多くなく、
ご飯と組み合わせるおかず類が6種類ほど。
辛いのもアレばそうでないのも有りますが、
食堂車内だけあって、値段は街ナカで食べるよりかはかなり高く、
170バーツでした。
それでも、日本ではもはや絶滅危惧種になってしまった
「寝台特急の食堂車」で食事ができるという点を考慮すれば、
その値段でも文句はないでしょう。

さてさて。
JRクラスの場合、2段ベッドの上段は
すでにベッドメーキングが済んでいますが、
下段は時間になると係員がやってきてベッドメーキングしてくれます。
e0050226_21411892.jpg

厚手のマットレスに手慣れた手つきでシーツを巻いていきます。

用意された寝具は枕と薄手のタオルケット1枚。
車内は冷房はガンガン効いていてメチャクチャ寒く、
タイの街中を歩くような夏スタイルで乗り込みむと確実に体調崩すと思います。
その証拠に、あちこちで薄いタオルケットに包まって
ベッドに座っている人が多く、まるで難民キャンプ状態でした。

列車は北上を続け、外の景色は完全に真っ暗。
何も見えません。そこにガタンガタンと響く短尺レールの音。
さすが元ブルートレイン、日本時代よりも揺れるものの、
さほど気になることもなく、ぐっすりと眠ることが出来ました。
e0050226_21514025.jpg

夜の闇を走る寝台特急。
この車内にいる限り、タイにいるとは思えない雰囲気です。

ただし、日本のように減光することはなく、
煌々と電気をつけたまま一晩中走るため、
カーテンをしっかり閉めないとかなり眩しいです。
(車輌により、照明の横に減光スイッチがついている場合もある)

食堂車は朝も営業していて、朝の場合は洋食(パン、ハムエッグなど)が
メインとなります。
食堂車のみ、ノンエアコン車のため、窓をあけられます。
タイにしては涼しい風が食堂車内に吹き込んできます。
そのかわり、風以外のものも飛び込んでくるので注意が必要です。
e0050226_2201489.jpg


この時は珍しく、時刻表の時間通りにチェンマイに到着。
長距離列車は2〜3時間遅れるのが普通のタイ国鉄なので、
まさに奇跡と言ってもいいでしょう。
e0050226_2243254.jpg

チェンマイの駅に佇む元JR西日本の寝台車。
寝台特急で到着する北の古都は、
「はるばる来たー」となんとも言えない旅情を感じさせます。

ブルートレインと言われた彼女らも、タイ国では高貴な紫に身を包み、
その特別感を一層高めています。
かなり手が入れられているようで、タイ国鉄はまだまだこの車両を
使う気があるような気がします。
事実、この「車輌」を目当てにワタクシのように、日本からわざわざ
乗りに来る人も多く、そのため、なるべくJR車を運行しようと
頑張っているのかもしれません。

中国製の寝台車の導入が決まったため、
おそらく近いうちにこの元ブルートレインも置き換えられてしまうんでしょうけど、
それまでの間、最後の時まで頑張って欲しいです。

ちなみに、JRクラスでない、タイ国鉄標準の寝台車内はこんなかんじです。
e0050226_22104250.jpg

こちらもこちらで貴重なプルマン寝台車。
車内の作りやベッドのサイズなども
開放型オロネ24などと同じなようです。
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by sherpa_kl250 | 2015-01-07 22:12 | 戯れ言

ライブビューイング〜Wake Up,Girls

先週の日曜日の話になるんですが、
大阪のステーションシネマに
「ライブビューイング」なるものを見てきました。

見てきたのは「Wake Up,Girs! FESTA」というもの。
今年の1〜3月に放送されていた「Wake Up,Girls」という
アニメの声優ユニットのライブビューイングです。

声優をユニットで売り出すのは最近では珍しくないですが、
この「Wake Up,Girls」は新人を声優とアイドルの両面から
育てようというプロジェクトで、
アニメもジャンル分けすると「アイドル物」となります。
アニメの内容は、他のアイドル物と毛色が異なっていて、
けっこうドロドロした内容でした。
そして、舞台が仙台の街。
仙台の街を知っているだけに、
「ああ、これはあそこだ!」
「Loftがあるよ(笑」
とかなったのも新鮮でした。

このアニメを気に入ったのは
アイドルヲタクをリアルに書きすぎていて、
それがまるで自分とオーバーラップしており、
そちらにものすごく感情移入できたということ。
そして、楽曲の良さ。

今のアイドルが、昔のアイドルと違うのは
少しミュージシャンっぽいかっこいい楽曲になっていること。

ところがこのWake Up,Girlsはかわいい女の子っぽい
曲が多く、それが昔のアイドルを思い出させて
耳さわりが良かったのも原因です。

かといって、チープではなく、しっかりと作った曲なので、
それ単独でも聞ける楽曲レベルを持っています。
とくに「極上スマイル」という曲は、
モー娘。全盛期に20台だったワタクシには実にのれる
清々しくも楽しい曲で、一時期はヘビロテしていました。
モー娘。のLOVEマシーンに似ているとよく言われていますが、
楽曲が持つノリのベクトルは同じですが、楽曲としては完全に別物だと思います。


本編では、最初はWake Up,Girlsの曲だったのに、
途中で因縁のある「I-1 Club」というユニットに
持っていかれてしまうというドラマツルギーがあるわけです。
Wake Up,Girlsは新人ですが、I-1の中の人は結構有名な声優さんです。

で。
肝心のアニメですが、最悪の作画崩壊という
悲惨な結果に終わった上に、ヲタ受けの悪い監督だったらしく、
かなりDisられていました。

良い楽曲を持っているのに、そこで評価されてしまうのが
残念だなぁと思いながら、ほそぼそと追っかけていたんですが、
そのWake Up,Girlsが幕張メッセでライブをするというではないですか。
しかも、先に書いた因縁のグループである
「I-1 Club」との対決という形で。

「もしかしたらこれが最後で解散なのかもしれない。」

ふと、そんなことが頭によぎったわけです。
最初で最後になるかもしれないなら
ライブでの「極上スマイル」を聞きたい。
しかし、幕張まで行けるかどうかもわからないし、
イベントも日曜日の夜なので、急行銀河なき現在、
次の日仕事に間に合うように帰るのも難しいので、
半ばあきらめていたところに「ライブビューイング」開催のお知らせ。

ただ、激しい年末進行故にぎりぎりまで行けるか不明だったけど、
当日券が出るということで、コレは行かねば、とおもい足を運んだわけです。

そして開演。

初めて見るWake Up,Girlsのパフォーマンス。
さらには「I-1 Club」の中の人も出てきて、
その役になりきってのパフォーマンス。
ところどころに小ネタを挟みながら、
アニメ内のストーリーを再現するような演出があり、
アニメを見ている人には、本編で流れていた曲を
実際の「中の人」が歌う姿。
自然と盛り上がります。

演目が進む度に、気持ちがだんだんと
アニメの中での「ヲタ」になったような気分になり、
自然とテンションがあがります。

そしてラスト。アンコールでの極上スマイル。
アニメの中では因縁の曲になってしまったのに、
ライブではWake Up,GirlsとI-1 Clubの総勢14人揃って
お祭り騒ぎのように歌うわけです。

なんかもう、涙が出ました。
アニメの中でのその対決を見ていただけに、
その2つのグループが手を取り合って歌う姿。

そして、散々アニメをDisられながらも、
頑張って、笑顔で歌う中の人たち。

デビュー作が散々な批判を受けて、
中の人達も辛かったと思います。
それが、こんなに華やかなステージで、
大勢の人の前でパフォーマンスをする。
ワタクシはライブ初参加で、グッズすらもっておらず、
他のファンの方々からすれば
新参者のにわかなヤローではありますが、
アニメとそれ以降の活躍を細々とはいえ追いかけていただけに、
自然と見ている側も感情が高ぶってしまいます。

アニメでも、無名のユニットが全国的アイドルに挑戦して
終わるのですが、そこで描かれていた追っかけのヲタが、
最後のライブシーンで号泣するのですが、
そのヲタが、まさに「自分」であることに気づいたわけです。
可愛い女の子がキャッキャウフフするだけではなく、
見ている側から同族嫌悪を抱かれてしまうんではないかと思わせるくらい
「ヲタ」を異常なくらい細かく書いていた作品だけに、
完全に劇中の「ヲタ」とシンクロしてしまったわけです。

そりゃ泣きますよ。

興味のない人やWake Up,Girlsを知らない人には何のことだか
さっぱりわからない話ですが、とにかく、今年の最後に
本当にいいもの見せてもらえました。

カーテンコール時に新作劇場版の発表もあり、
ますます盛り上がってきました。
他のファンの方からはスタートは1周も2周も出遅れた状態ですが、
来年はもっと熱く追いかけて行きたいと思います。

いくぞ! がんばっぺ! Wake Up,Girls!

ただ、年齢が年齢だけに、限度はあるとは思いますけど…。
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by sherpa_kl250 | 2014-12-21 01:35 | 戯れ言

個性を失う駅と鉄道

こんなまとめサイトを見つけました。

http://matome.naver.jp/odai/2141528632709042601

地方の駅舎が建替、取り壊しでどんどん姿を変えているという内容。
で、その建て替えたあとがひどく、合理性だけで構成され、
デザインも何も感じない味気ないものになっています。

これについては、ここで取り上げた駅舎だけでなく、
新幹線駅が新しく出来上がると、古い駅舎は壊されて、
お決まりのような「四角い箱」が出来上がります。

個性を出そうと頑張っている駅もありますが、
ほとんどが本当にセンスのない「四角い箱」だから困ったものです。

特に東北などは絶望的なくらいセンスが無い駅舎ばかりです。

駅舎を建て替える理由としては、
維持費の削減と税金の問題などがありますが、
それまで地域の顔として鎮座してきた駅舎を
いとも簡単に壊してもいいものかどうかと思います。

すでに沿線人口が数人もしくはゼロというような駅ならまだしも、
それなりに利用者のいる駅舎でも、建て替えられて味わいがなくなります。

街に顔がなくなるような感じです。

それらの駅は本当に個性がなく、
降り立つ旅行者絡みても、なんの印象にも残りません。
建て替えられて成功した由布院駅という前例もありますが、
多くは
「都会の何処かで見たことのあるような建物のダウンバージョン版」
という感じしかしないのです。

日本の鉄道というのは、なぜか画一的になろうとします。
効率を求めた結果なのでしょうが、それは国鉄時代から変わりません。

地方に行っても東京とおなじようなステンレスの
ロングシート車がやってきて、
代わり映えのしない駅舎の駅に到着する。
その個性の無さは本当に絶望的。

鉄道旅の面白さのひとつに、景色が徐々に変わっていくさまを
時間軸に沿って感じていくという点があるのに、
どこまでも画一的で実につまらない景色が続きます。

そして、その景色を見せないようにするためなのか、
地下鉄のような、これまた素っ気のないステンレスの
ロングシート車がやってきます。
どこの地方も東京みたいになりたいと思うがばかり、
下手な真似をして、文字通り「東京みたいなもの」を
各地に作り続けています。

そこにあった「東北の素朴さ」や地域の味というものを
すべて生産して、東京みたいなものを作り続けています。

これはいますぐ辞めるべきだと。

その地方の人がよく思っていない「田舎くささ」というものが、
東京にはない「個性」となり、それを武器にすることだって
できるはずです。いや、むしろ、そうしないと地方には未来が無いと思います。
街から離れて旅にでようというのは、
街にはないものを期待して出かけるはずです。
それが地方の人が一番嫌がる「田舎くささ」だと思うのです。

最近、鉄道の旅が全くおもしろくないのは、ドコへ行っても
個性のない、地方を感じさせないものばかりができ、
トンネルしか無い新幹線でヒョイっといけてしまうこと。
わざわざ「時間」をかけていくべき土地なのだろうかと思います。

変な話ですが、素朴な日本の車窓風景と鉄道旅の旅情を楽しみたいのであれば、
今なら台湾に行ったほうが、日本にいるより何倍も楽しい鉄道旅を味わえます。
新幹線で3時間かけて東北へ行くよりも、
ヒコーキで3時間の台湾へ飛んだほうが、
よっぽど魅力的で生きている街を体験できます。
異国の地であるというフィルタをかかっているとはいえ、
日本時代だけでなく、新しいものを取り入れている台湾の鉄道は、
日本よりもずっと面白く、
「古き日本」を感じられる楽しい鉄道旅を体験出来ます。

台湾は日本時代に作られた古い建物を大事に使っており、
それが「街の顔」であることを充分に理解しています。
しかし、日本はそれが全くできていません。

九州や中国地方などはそれに早くから気づいているようで、
古いものをあえて残すような思想にシフトしつつありますが、
北の方はまだまだそういう点に気づいてないように思います。

日本の場合、駅前の状況がすでに死に体になりつつあるので、
ある意味仕方ないのかもしれませんが、
あまりに没個性化した景色は旅の魅力を損なうだけなのです。
資金がないならないなりに、古いものを売り出すことだって
出来たはずなのに、それすら失った今、地方に何ができるのか。

地方は、もう一度それを考えるべきだと思います。
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by sherpa_kl250 | 2014-11-23 22:33 | 戯れ言

常磐線の新しい特急券システム

来年の3月ダイヤ改正で常磐線に新しい特急券システムが導入されるとか。

http://response.jp/article/2014/10/30/236257.html

自由席を廃止する代わりに、開いている席ならドコに座ってもいいというシステム。
荷物棚にLEDランプが点灯し、その色で販売済み、未販売などを示すらしい。
ヨーロッパでは似たようなシステムが普及しているのだが、
それと違うのは「区間が表示されない」ということ。
どこからどこまでが「販売されているのか」、
販売駅が近づかないとわからないらしい。
そういった意味で「座席指定券」をもたずに飛び乗るのは、
いつどこで、誰が、その席の指定券を持っていくのかわからず、
座席指定していない人は非常に落ち着かないという状況になります。

おそらく、自由席の利用が高いので、
客単価を上げるためと車内改札の廃止によるコスト削減を
狙っての目論見だと思います。
自由席料金がなくなり、実質的な全車指定制になるわけで、
事実上の値上げです。
こういったシステムの導入はなかなか面白いと思いますが、
そのかわり、その不便さをカバーする施策はきちんと
考えられているのかが気になります。

例えば、特急券の購入タイミング。
現状のままでこのシステムを導入すると、
特急券を販売していない駅や無人駅からの乗客の場合、
一度、特急券を販売している駅の改札を出て、
そこでみどりの窓口に並んで、特急券を購入することになります。
区間によっては、改札を出てしまえば無効となる乗車券の場合、
特急券を買うために乗車券も買い直すというおかしなことが発生します。

このような不便さをカバーするため、
このシステムの導入とともに、駅ホームに特急券の自動券売機を
設置しなくては、人によってはものすごく不便なシステムの導入となります。

まあ、コスト削減がメインで、
そのために乗客の利便性を上げるところまで
考えてないのが今のJRなので、長期的には券売機を置くんでしょうが、
暫くの間は、券売機がなく、不便をかぶる乗客も多いと思います。

さてさて。

批判的なことを言ったものの、このシステムは結構いいシステムだと思います。
ならば、suicaに対応させて、「紙の特急券」そのものを廃止するという
思い切ったところまで進めるべきだったのでは、と思います。
特急券の乗車区間情報をsuicaに書き込んでおき、
suicaグリーン車のように、ピッとすればどこでも好きな席を選べるようにすれば、
もっと柔軟性が高まるシステムだと思います。

自由席の利点として「乗ってから座席を選べる」という利点があります。
指定券でもシートマップから選べばある程度は座席の場所を選べますが、
日が当たる方向とか、景色が良い方向とかはシートマップでは追いきれません。
なので、suicaグリーン同様に、乗車区間を選んで席は車内で選べるような、
そんなシステムがあってもよかったのでは、と思います。

このシステムは結構賛否両論巻き起こすと思いますが、
ワタクシとしては賛成です。

どうせならば、このシステム、常磐線にかぎらず、
新幹線にぜひとも導入してほしいと思います。
検札がなくなると、それを気にせずにゆっくりと寝ることができるので…。
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by sherpa_kl250 | 2014-11-03 23:18 | 戯れ言

日本の鉄道って世界に通用するんだろうか

新幹線の海外輸出に日本は必死になってますが、
果たして日本の新幹線は世界に通用するんだろうか。

http://www.sankei.com/economy/news/141022/ecn1410220037-n1.html

正直なところ、日本の新幹線は世界に通用しないと思います。
それは「新幹線システムが高度なシステム」であること。
変な話ですが、新幹線というシステムは
「線路」「電気」「車輌」「運行」が高度に
一体化したシステムです。
それゆえ、導入にも運用にも高度な技術と
高額な初期導入費用が必要になります。
日本はその価格の高さを「高い安全性と定時運行にかかる付加価値」と
アピールしていますが、国によっては
「そこまでの安全思想は必要ない」と思うところだってあるわけで、
その思想自体が世界では通用しないことに
気づいていないのも痛い点です。

そして、その思想が逆に足かせとなり、世界陣営、
安全性で大きく遅れているものの、人件費を無視できるか、
ほとんど考えなくても良い中国に負けてしまうわけです。

そして、「300Km/hオーバーの運転ノウハウ」が少ないこと。
JRの300Km/h運行は、山陽新幹線と東北新幹線でしか行われておりません。
大量輸送を誇り、輸出に積極的なJR東海には
300Km/h運転のノウハウはありません。
さらに、今後整備される新幹線は変な法律の足かせで
260Km/h止まりとなっているわけです。

さらに、JR会社同士の中の悪さ。
先の記事で「オールジャパン」と言ってますが、
JR東海も東日本も「ウチこそがナンバー1だ」と
思っているふしがあるので、
ハッキリ言ってきちんと連携できるとは思いません。
日本の中でも最近は技術共有をしていないだけに、
世界相手にそんな状態で戦えるとは思えません。

台湾高速鉄道という前例がありますが、
あれはほとんど奇跡というべき事例であって、
しかも、車輌も700系の皮をかぶった500系です。
新幹線が採用されたのは「地震対策」であるとされていますが、
欧州連合と台湾の間でかなり「大人な事情」的なドロドロとした話があったらしく、
そこにこれまた大人な事情が絡んで新幹線が採用されたらしいです。


最近、JR東海も台湾へ技術提供をするようになったのは進歩だと思います。

なので、売り込みにはその国の実情にあったセールスをする必要があり、
そのためには、技術的な面からも「0系世代」の技術を売り込んだほうが
良い場合も考えられるわけです。

日本はなんでもかんでも技術力の高さをアピールし、
最新鋭のものを売ろうとしますが、国によってはオーバースペックで
使いこなせない事も有り得るわけで、
そういう場合は、旧式の技術を使って初期導入費用を安く済ませ、
ボトムアップを図りながら、最終的に最新鋭車輌を導入してもらう
長期プランを提案しなくてはなりません。
いきなりN700Aの技術が入ってきても、現地のメンテスタッフが
それを理解して運用するのは時間がかかりますし、
普段から事故が多い国に、「sustina」のような
ペラペラな電車を導入するのも危険を売りつけているようなものです。
日本は「事故は未然に防ぐ」という思想なので、
車両側の事故対策は殆ど無くして極端に軽量化を進めてますが、
事故が起きて当たり前の外国からみれば「紙の電車」と揶揄されています。

日本は鉄道にかぎらず、日本の営業は世界に売り込む際に
技術の高さばかりをアピールし、相手に合わせる柔軟性を持っていません。
それが日本の鉄道輸出を難しくしている原因の1つでもあるかと思います。

ところで。

日本の鉄道ですが、
「新幹線」と「通勤電車」以外に売り込めるものはあるんだろうかと思います。

特急電車や客車といったものの輸出は昔ほど活発ではありませんし、
SuicaやICOCAのようなICサービスは日本よりも外国の方が進んでます。
BARカーやビュフェなどの共食設備はすでに日本には存在しません。
そして、ネット予約はできるものの、その内容はかなり貧弱です。
外国からの場合、ネット予約できるんだろうか?
今のJRグループのことを考えれば出来ないような気がするなぁ。
そういった点も海外客にはマイナス評価になるのに。


ソフトサービスという面では、日本の鉄道(特にJR)は
完全に世界から遅れていると思います。
ソフトサービスが全くない無味乾燥な車輌ばかり。
だから所要時間を短くしようと躍起なのですが、
もう少し、「温かみのある車両とサービス」を提供できるよう、
JRグループも考えて欲しいです。
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by sherpa_kl250 | 2014-11-01 23:17 | 戯れ言

スカイマークの挑戦

今回、北海道へ行く際に、初めてスカイマークを選びました。
予約が出発の2日前ということで、いつも使うJALは普通運賃しかなく、
それだと4万円もするので、ピーチにしようかと思ったら、
それでも荷物や座席指定なしでも2万円を超える値段。
LCCでも直前予約だとそんなものか、と思って
スカイマークを検索すると、1万9千円弱のお値段。
座席指定OK、荷物は20KgまでOKと、
ピーチ、ジェットスターと比べて格段に安かったため、
スカイマークを選びました。
スカイマークはLCCには含まれませんが、
普通運賃でもLCCより安いことにびっくりしました。
座席もJALなどと変わらず、意外と快適でした。

さて、スカイマークについてはさんざん批判的な意見が
話題になっていますが、このような記事を見つけました。
http://www.travelvoice.jp/20140812-26041

これを読んで「なるほど!」と思いました。
確かにLCCには「安いんだから乗客も我慢してね」というスタンスですが、
スカイマークはそうではありません。
レガシーキャリアのサービスよりはちょっと劣る面もあるけど、
LCCのように「安いから割り切れ!」という態度は見えません。
ただ、その分、経営面でかなりドライな点も見えますけど。

でも、良いサービスを廉価な価格でという思想は
まさに乗客視点の経営方針なのに、その点について
誰も褒めないというのはたしかに不思議だと思います。

ミニスカCAが話題になった新機種A330の導入ですが、
JALがプラス1000円で導入しているクラスJと同等のシートを
普通運賃、それもJALなどよりも安い値段で提供するのだから、
それに対する経営努力はLCCよりも大変だと思います。

そして、A380を導入する夢のような話。
この記事にもあるように、結果的には失敗に終わったものの、
その「チャレンジ精神」は褒めるべきだと思います。
まあ、褒められる前に散々やらかしてきた点もあるので、その面からも叩かれているのかもしれませんが…。

JALやANAが安定経営のためなのか、小さな737ばかりになり、
大きな747は引退。777-300などの大きなヒコーキも
大阪にはほとんど飛んでこなくなりました。
経営合理化のため、そして、利益率確保のため、
燃費の良いヒコーキを導入したためだと思うのですが、
やはりそこには外野から見て「夢」というものがありません。
珠石混ざって珠光ると言いますが、
大きいヒコーキ小さいヒコーキ、色々入り乱れているからこそ、
楽しいのであって、小さなヒコーキばかりだと
イマイチ面白みにかけてしまいます。
大きなヒコーキが空を飛んで行く。
そこにこそ、夢があるのだと思います。

これは航空業界だけでなく、鉄道業界にもあてはまります。
利用率も高く、知名度も高いトワイライトエクスプレスを
「新幹線のため」「利益が上がらないため」「他社との調整が面倒」と
バッサリ切り捨てるJRグループと同じです。
最近の日本の鉄道が面白く無いのは、鉄道に対する「遊び」が
徐々に切り捨てられているからだと思います。

夢がないのはJRだけではなく、
日本全体が「現状維持でいいや」と思っている空気を感じます。
自分たちが食える利益を出せれば、後のことはどうでもいい。
失敗したら責任とらなくてはならないから、
大きなチャレンジはしない。
そう思っている会社というか経営者は多いと思います。

スカイマークのA380導入という話は、
JALでもANAでも出来なかったことをやってやるぞという、
無茶かもしれないけれど、そこには確かに夢がある話だと思います。
失敗に終わったけれど、その夢のあるチャレンジについて、
日本の評論家はスカイマークの姿勢をきちんと評価した上で、
次の夢へとつなぐ次策を展開しなくては行けないと思います。

いうだけなら、だれでもできること。
ワタクシのような経営のことなど全くしらない
素人でもこうして好き勝手いえるわけですから、
お金をもらって経済を語るんだから、
それくらいはしろよ、と思います。

そうでないと、日本は、だれもが挑戦しない、
ただ縮んでいくだけの社会になっていくのでは、と思います。
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by sherpa_kl250 | 2014-09-23 22:15 | 戯れ言

寝台特急は後世に残すべき遺産

今回、北海道からの帰りにトワイライトに乗りました。

しかし、直前までキップが取れず、今回のキップを購入したのは
北海道に入って新千歳空港駅のみどりの窓口。

ここで買えなければ、帰りのヒコーキを予約しようと、
最後の望みをかけて聞いてみたところ、
「おっ! 空席出てますねぇ。ツインが1室にB寝台が2つあります」
と、駅員さん自身が驚くような展開。

個室は二人用のツインのみでしたが、
聞いてみるとシングルユースも可能ということなので、
即効で発券してもらいました。
駅員さん自身も驚いているようで、
「いやいや、調べてみるもんですねぇ」
とおっしゃられてました。
ヒコーキは予約せず、先の旅程を少し変更した上で、
根室から大阪までの乗車券も同時に発券してもらい、
陸路で移動ということになりました。

さて。

乗ってみれば団体さんやトワイライト最後の乗車を楽しむ
同業者さんで車内は大騒動で、当然満席。
本来1人用のシングル・ツインも、
利用しているのはほとんど二人組でした。
なので、ツインを1人で使うのに少し気を使いつつ、
車掌さんから
「せっかくとれたのですから、贅沢に使ってください」
と、言われ、二人個室のシングルユースを堪能しました。

さてさて。

車内では団体さん以外にも子どもたちもたくさん乗っていて、
走り回って、騒ぎまくってました。
ロビーカーは深夜の時間帯を除き常に満席。
いつものように優雅にロビーで景色を眺める、ということにもいかず、
ほとんど個室にこもってました。

でも。

今回乗り合わせた子どもたちが大人になること、
寝台特急というものは存在しているのか。

おそらく存在していないと思います。
寝台特急は「豪華クルーズ列車」として、
富裕層のみが利用する存在になっているでしょう。
今のように、乗車券+特急券+寝台券で乗れるようものではなく、
何十万円も出してツアーに申し込んで乗るものになっていると思われます。

乗り物の中で一晩過ごすというのは、
夜行バスや飛行機のような窮屈な空間に我慢しての移動のみに
なっていると思います。

寝台特急というのは、実に特別な時間を経験できるもので、
バスやヒコーキと違い、ベッドで眠りながら移動し、
朝がくると見知らぬ街の見知らぬ駅に到着し、
移動を「線」で経験することが出来ます。
バスやヒコーキと違って点と点を結ぶ移動ではないのです。

そして、家族で過ごす特別な一晩ということを共有できること。

ワタクシが子供の頃、ヒコーキはある程度一般的になっていたとはいえ、
まだ少し特別な存在ではありました。
なので、家族旅行は概ね「夜行列車」でした。
そこで、家族で利用したB寝台の経験と、
見知らぬ街へと進んでいくワクワク感。
もともと鉄道好きだったこともあって、
そのときの記憶が鮮明に残っており、
今でも寝台特急に特別な思い出ができているわけです。

家族だけではありません。
隣のボックスの人や、当時は3段寝台だったので、
同じボックスでも見知らぬ人がいるわけです。
そして、車掌さん。
いろんな人との出会いがそこにはあったわけです。
その人達から、車内でのやんちゃを諭され、怒られ、
車掌さんについて歩いて、仕事を見たり、
大雪で列車が遅れたり、親がキップを紛失して
車掌さんに無理に懇願して乗せてもらったりと、
普段が見れない、聞けない、いろんなことを体験できたものです。

なので、今回、トワイライトを利用した子どもたちにとって、
その一晩はおそらく忘れ得ない体験になると思います。

で。

今後、寝台特急というのは、豪華クルーズ列車ばかりになるわけですが、
そうなると、のちの子どもたちが寝台列車という
「列車の中のベッドで眠る」という体験ができなくなるわけです。
もうお話のなかでのみに登場する存在になってしまいます。

子供の頃の寝台列車の体験が強烈に残っているワタクシにとっては、
この体験を後世に語り継げ無いのは実に悲しいこと。

なぜなら、そこから鉄道への興味が広がり、
さらには「地図」で路線を追っかけて、
朝目覚めると全く知らない遠くの土地につくというロマン、
そのような鉄道移動という楽しみがすっぱり途絶えることになります。

うちの親がよく言ってたのが、
「朝になったら厚狭(あさ)につく」
という言葉。
それで「厚狭」という地名を覚えましたから。
実際、大阪発九州行きに乗ると、夏場だと厚狭駅くらいで
夜が明けて本当に朝になるんですよね。

そういう、鉄道旅行に伴う楽しさ、そして、体験。
そういったものを後世に伝えるために、
気軽に乗れる寝台列車というものを作らねばならないと思います。

このまま合理的なものばかりになって「遊び」がなくなると、
鉄道を選択する意義が「速さ」のみになってしまい、
LCCでが台頭することで、鉄道を長距離移動に使うという
選択肢が欠損するはずです。
今もすでに、18キップのシーズン以外に
鉄道で移動する若者は減って、バスかLCCになっているはずです。

ちょっと偏った意見で、まとまってはいませんが、
寝台特急のように、合理的だけではない鉄道旅の魅力をもったものを
簡単に切り捨てて、しかも、富裕層のみが乗れる特別な存在にしていいものなのか、と。
その合理的思考は、いつかは鉄道会社にブーメランとなって
帰ってくるのではないかと思います。

なので、シンボリックな存在として、
廉価で利用できる移動手段としての寝台列車を
週1回運行の臨時列車でもいいから走らせることで、
その存在を後世にも残すべきだと思います。

それが鉄道旅の楽しさの幅を広げ、
結果的に鉄道利用者の増加に繋げられるのでは、と思います。
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by sherpa_kl250 | 2014-09-22 21:25 | 戯れ言

JR東海は新幹線回数券を廃止すべき

このところ、仕事が修羅場ってて、ヘロヘロでした。

さて、最近思うこと、というか、新幹線に乗ってて思ったことですが、
JR東海はEXPRESS予約をやたら押しています。
東や西では当たり前の「シートマップ」からの座席選択が
この「EXPRESS予約」の会員にならないと出来ないようになってます。

お得意様となる自社会員にのみのサービス特権は
当たり前ではあるのですが、その差の付け方が「セコすぎる」と思います。
しかも、EXPRESS会員になったからといって、
受けれるサービスがこれまた中途半端だし、ネット予約できるくらいだし、
かつ、料金もあまりお得感を感じる値段ではない。で、入会料1000円。
これで商売ができるんだから、東海道新幹線の乗客数がいかに多いかがわかります。

普通はネット予約会員なんて無料でやってるところばかりなのに、
お金を取るあたり、強気のJR東海です。

で。

EXPRESS予約というものがあるのであれば、
思い切って新幹線回数券の発売を廃止すればいいと思う。
そもそも、新幹線回数券というのが何のために発売されているのか
全く意味不明で、世の中に金券ショップというものを成り立たせるためだけに
販売されているように思えるからです。

新幹線回数券を廃止する代わりに、EXPRESS予約での割引率を
大幅にアップさせ、一見さんであってもEXPRESS予約の会員に入るメリットを
与えるべきだと思う。
ビジネスマン向けに回数券を販売しているのであれば、
それこそ、EXPRESS予約をもっと推進すべきで、
法人会員制度を作って、それを会社にほぼタダのような値段で
会員に入ってもらえば、回数券よりも安い切符が手に入るわけだし、
「買いだめ」する必要や使い残しを心配する事もなくなり訳だし、
会社としても悪くは思わないはずです。
回数券がなくなれば、回数券所持者のための指定席券発行の手間が減るので
MARSシステムの台数および通信料も削減できるはず。
さらにさらに、EX-ICを持っていれば、予約なしで改札機にタッチした時点で
「自由席券(当然EXPRESS料金)」と同じ効力を持たせるようにすれば、
もっと気軽に便利に、そして、いちいちキップを買わずに乗れるようになり、
ものすごく便利になると思う。

そして、指定席情報をEX-ICカードに記録させ、Suicaグリーン車のような
システムを構築すれば、悪評高き車内検札の簡略化にもなり、
新幹線のヘビーユーザーにもメリットは大きくなります。

車内検札を行う理由は、きちんとしたキップを買わずに指定席に乗る人からの
追加徴収金が美味しく、それだけで年間で億単位の収益があるからだそうで、
それが美味しいから車内検札をやめたり、そのシステムを改善しないんだとか。

でも、それが悪評になっているんだから改善すべきなので、
そこに手を入れないJR東海は何を考えているんだと思います。

さらに。

EXPRESS予約の予約の価値を高めるため、回数券の廃止とともに
のぞみの普通料金は指定・自由を問わずにさらに値上げし、
その救済として、「ひかり・こだま」は大幅に値段を下げ、
さらには自由席主体の列車にする。
運賃は東海道から山陽〜九州への直通があるので
それは現状のまま、通算制度で残します。

今はのぞみばかりになっているので、ひかりやこだまの値段を下げても
それほど減収にはならないはずですだし、
EXPRESS予約の会員になりたくない人は
ひかりとこだまを使えば、いまよりも安く利用できるわけです。
このようにすれば、さらにEXPRESS予約の優位性が高まるとともに、
JR東海は、おそらく世界最大級になるであろう「顧客データ」を手にすることが
できることになるのです。

このように、会社にとっても、利用者にとっても美味しいのに、
そういうことを一切考えない。
新幹線の「走行性能」というハード面にのみこだわりすぎていて、
運賃運用という「ソフト面」では全く手を入れない。

EX-ICのような高度なシステムを開発しておきながら、
それを使用することのメリットが使う側から見るとあまりにも小さすぎ。
世界各国では、普通ICカードを持っていれば大幅割引になるが常識なのに、
なぜか日本でのみ、そういうシステムがない。
つまり、世界のスタンダートに乗り切れてないわけです。

そして、改札をくぐってしまうと、
乗車変更できなくなるシステム。

新幹線は、世界レベルで言うと、「長距離鉄道」ではなく、
「近距離コミューター」的な役割なんだから、
キップについてももっと気軽に使えるコミューターのような
システムにすべきだと思います。

JRの世界スタンダートは会社間跨ぎの乗車券の通算制度くらいでしょう。

このあたり、今のJRの限界を感じます。
そろそろこういった思い切ったことをしないと、
格安深夜バスやLCC利用に慣れた世代が新幹線のメインユーザーとなる
数年後、きっとその複雑さに、客離れを起こすのではと思います。
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by sherpa_kl250 | 2014-09-13 23:31 | 戯れ言