阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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カテゴリ:映画な話( 57 )


ゴジラ

ハリウッド版ゴジラを見てきました。

散々評判の悪かった巨大イグアナのエメリッヒ版ゴジラと比べ、
完全に「怪獣映画」になってます。

アメリカが本気で「特撮」をCGで表現したらこうなった、
という真剣味あふれる映画でした。

と、いうか、この映画の監督、
日本の怪獣映画マニアだろ!

いたるところにゴジラだけでない、
日本の怪獣映画のエッセンスが入ってます。
まず、鉄塔がぐにゃりと倒れるシーンは昭和29年ゴジラだし、
最初に鉱山で卵が見つかるシチュエーションやつがいの怪獣はラドンだし、
ムートーのデザインはどことなく平成版ギャオスだし、
怪獣に襲われる列車というのも怪獣映画では定番のシーン。

さらに。

怪獣の決戦シーンの薄暗いライティングの表現は、
完全に平成ゴジラと同じような感じの陰影になってます。

そして。

昭和の怪獣映画で定番とも言えるオプティカル処理による、
画面上半分の遠景に怪獣や特撮シーンがあり、
画面下半分を逃げ惑う人たちがうごめくという画の作りは、
CGでどんな画でも作れるハリウッドにおいては、
日本の怪獣映画を何度も何度も見ている人でないと
思いつかないはず。

と、ワタクシだけでもこれだけ「あっ!?」と思えるから
さらに造詣の深い人ならば、もっと気づける箇所があるでしょう。

そして、何より「ゴジラ」が日本のゴジラっぽいんですね。
CGで作られているんですが、動きが着ぐるみっぽい。
これ、いったんスーツアクターに演技してもらったものを
CGに入れ込んだ上で動きを作ったんだそうです。

まあ、変な日本語とか看板、原発の形が日本に存在しないタイプだったりとか、
ツッコミどころは色々あったんですが、それらを吹き飛ばすくらい、
怪獣の対決シーンが見事でした。

それにしても。

アメリカ映画だけに、「軍隊」をメインに本編部分のお話を
展開できるのは羨ましいですね。
巨大生命体と戦う人間の姿を描くことが出来ます。
日本の怪獣映画の場合、軍隊をかけないため、
この本編部分での人間と怪獣の絡ませ方が難しく、
プロット作成の上でもかなりな苦労が見られます。

日本の怪獣映画でも自衛隊は出てきますが、
たいてい、未来的メカや独特の特殊武器を出してくるんですよね。
いわゆる「東宝自衛隊」と呼ばれる所以。

で、アメリカ映画の如く、自衛隊が協力し、
本気で怪獣に挑む自衛隊を描いた平成ガメラでは
「自衛隊の美化は、戦争の美化につながる!」
というクレームが来たそうです。
このあたり、日本が抱える特有の難しい問題ですね。

それらはさておき。

日本では、制作費の割に興行収入費の見込めない
怪獣映画はこれからどんどん廃れていくでしょう。
日本の大きな会社は、どんどん冒険をしなくなってきているので、
作る映画も名のしれた原作ものばかりで
「確実に外れない」ものばかりを作るようになっています。

今はそれでいいですが、そんな姿勢だと、
おそらく、20年後の日本の映画制作の現場は
消滅していると思います。

東宝も、今回のハリウッド版で
「版権貸し出してアメリカに作ってもらうと、
 話題性もあるし、自分の懐も傷まないし、
 コンテンツビジネスウマー」
と思っているはず。
「ハリウッド版も出来たし、日本でもゴジラを!」
と企画しても、「対象者が小さくてあたるわけないだろ」と却下されるはず。

ただでさえ、日本では怪獣映画というものが絶滅しかけているというのに、
今回のハリウッド版ゴジラは、悲しいかな、日本の怪獣映画に
トドメを刺してしまったような気がします。
「映画作成という経費のかかることはアメリカに任せて、
 版権料だけで俺達は食っていけばいいやん!」
と思っていないか心配です。

もし、そうなってしまったら、
怪獣映画を作らない→子供が見ない→ファンの年齢層が上がる
→ますます利益が見込めない→怪獣映画をつくろうとしない
→ファンが高齢化→怪獣映画消滅

なんか、鉄道業界と似たような流れですね。
市場経済で動く資本主義社会とはいえ、
おそらく、日本の社会というものが、人気があっても
収益が見込めないものからは手を引く、という流れになっているようです。
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by sherpa_kl250 | 2014-08-25 00:10 | 映画な話

風立ちぬ

最近、深夜アニメを見だしたせいなのだろうか、
映画に行かなくなった。

というか、なんだかもう土日は動きたくないという
気分が勝ってしまい、引きこもってしまうのが
原因なのかもしれない。

さて。

そんな中、「風立ちぬ」を見に行きました。
ジブリの映画なんて「もののけ姫」以来のような気がする。

で、その感想はというと。
全くお話に入れない駄作
でした。

何がって、もう声優が下手すぎなんですよ。
主人公の声だけが明らかに「浮いている」んですよ。
下手とかそんなんではなく、
主人公の声だけ、本当に物理的に「浮いて」聞こえるのです。

つまり、映像の中の人がしゃべっている声なのに、
それを映像の中の人の声として頭が認識しないため、
主人公を主人公として追っていけないのです。

なんか、そこだけ、隣の席のおっさんが喋ってんのか、
という感じに聞こえるのです。

ジブリの映画は声優を使わないというポリシーがありましたが、
それでも演技や発生を全く学んでいないずぶの素人を
主役の声として使うか、という感じです。

素人を主役にする、という映画はありましたが、
その場合、それが明確な意図を持ち、
「映画の味」として料理されていましたが、
今作の場合、なぜ主役の声優が素人なのかという明確な意図が無いわけで、
だから、当然ながら、上手く料理されるわけがありません。

映像は綺麗だし、戦闘機の音もしっかりあててあるし、
お話の構成もすごくよく出来ているというのに、
主人公がそれらを完璧なまでに破壊し尽くし、
この映画を駄作に陥れています。

もし、プロの声優。
それが無理でもプロの役者を使っていれば、
もっと素晴らしい映画になったことは間違いないと思います。

素人を主人公の声優にしよう、と言い出したやつ、
いますぐこの映画を作ったアニメーターに謝れ、
と言いたいです。

現場がものすごいクオリティを求められ、
それに答えるタカチでアニメーターさんは仕事をしているのに、
声優の主人公にすべてをぶち壊されるなんて、
はっきりいってたまったもんじゃないと思います。

いかに絵を描く「現場」を軽く見ているか、
お金を動かす側の人の考えがわかって
自虐的に楽しかったです。
また、これだけひどいと認識でき、
話のネタになるのだから、それはそれでよかったのなか、と。

でも。

これだけひどい演技なのに、映画自体そこそこ興行収入もよく、
ロングラン上映しているということは、
一般の人にしてみれば、それほど気にならなかったのかな?

おまけ。

この映画、鉄道のシーンが出てくるのですが、
昭和に入っても客車がマッチ箱だったり、
出てくるSLのほとんどが8620型だったり、
そして、8620型がなぜか五室弁式の汽笛だったり、
(五室弁は「ボォー」と少し低音気味の汽笛。
 8620は三室弁と言って「ポーッ」と高めな音の汽笛。)
さらにドイツのSLまでもが日本のSLと同じ汽笛だったりと、
鉄としては突っ込まざるを得ないシーンもありました。
ま、客車はデフォルメされているわけだし、
お話と全く関係ない部分なので、これはこれで気にしないで起きましょう。

声優の演技が良かったら、それくらい水に流せたのになぁ…。
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by sherpa_kl250 | 2013-10-19 23:16 | 映画な話

とある魔術の禁書目録

金曜日の晩、仕事帰りに久々にレイトショーを見に行った。

もうすぐ「とある科学の超電磁砲S」が始まるので、
「劇場版とある魔術の禁書目録」を見ておこうと思い劇場へ。

内容は…。

盛り過ぎだろ!

と、いう感じ。

もともと登場人物が多い物語なので、
いろいろ出てくるのは分かるんですが、
1時間半の作品にしては出すぎです。
TV版でも人間関係がうまく把握できなかったのに、
劇場版だとさらに複雑、というか、
お話にうまく絡んでいないんです。
TV版では和解していたはずのキャラが敵対しているし、
で、その説明も足りないし、無理やり詰め込んだ感満載でした。
設定やプロット自体は禁書目録らしい運びなので
登場キャラを絞って2時間に延ばしてもいいから、
ちゃんと描ききって欲しかったです。

ま、ワタクシ的には本来「禁書目録」には出てこない
佐天さんを劇場のスクリーンで見れたからヨシとしましょう。

劇場版の中にも、おそらく、来週から始まる
超電磁砲のネタフリっぽいセリフがあったりしたので、
超電磁砲Sに期待です。

それにしても。

最近始まったからなのか、
劇場での「花咲くいろは」のアピールっぷりは強烈。
1日7回上映って、すごくないかい。
まだ見てないので、これははやめに
チェックしないといけないな、と。
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by sherpa_kl250 | 2013-04-07 00:07 | 映画な話

おおかみこどもの雨と雪

「おおかみこどもの雨と雪」を見に行ってきました。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」に続く細田守監督の作品、
しかし、今度は「母親と子育て」がテーマということで
見に行こうかどうしようか考えてたんですが、
見に行って良かったと思いました。

ま、子育てがメインのお話だから、導入部がさらっと流れるのは
ともかく、よくできたお話でした。
サマーウォーズを見に行った時も思いましたが、
「なんでオオカミ男やねん!」
というかなり無理な設定でも、きちんとお話をまとめ、
説得力をもたせることで、そういう無理な設定を感じなくなります。
そのへんが、きちんとうまく作られた作品です。

お話的には、成長する子どもと母親の苦労を描いてます。
もともと「おおかみおとこ」と人間のハーフという、
とてつもない困難を抱えながらの苦労して育て上げ、
そして、兄弟が全く違った道を歩むことの母親の葛藤。

お話の流れ的には、主人公である母親の視点で進みますが、
ワタクシ的には、兄弟の下の子である「雨」に感情移入してしまいました。
ネタバレになるので詳しくはかけませんが、
姉の雪と妹の雨で、まったく違った道を歩むのですが、
おおかみおとこのハーフであるという葛藤に悩みながら、
結局は自分の信じた道を行く。
それまでの過程がもどかしく感じただけに、
ラストシーンへとつながる「事件」が起き、その結果、
母親と離れ、独自の世界へと飛び込んでいくその姿に、
軽いあこがれとかっこ良さ、自分自身がそうできなかった体験などを
重ねあわせてしまい、一気に感情が雨へと移りました。

悲しみながらも、自分の元から離れていく息子を涙で見送りながらも、
それを運命と受け止めて、きちんと前を向いてすすむ主人公。
母親としては、苦労して育てた息子との今生の別れ。
おそらく、大部分の人はそこで母親側に感情が映ると思います。
でも、ワタクシは雨の視線で、
「そうだ、旅立つんだ。」
と思ってしまった。
このように、この映画は見る人の立場によって
誰に感情移入するのかがかなり変わってくるため、
それぞれにお話の受け止め方も変わってきます。
だから、一概に面白い、面白くない、と言いにくい作品です。

ただ。

いい映画であることは間違いないと思います。
いろいろな受け止め方はあれど、
ラストシーンの母親の笑顔が本当にいい表情で、
それがお話のすべてを終結につなげていて、
見終わってすごくホッとするのです。
運命を一心に受け止め、それでも笑っていられる力。
心強さとともに、それまでの苦労が実った安堵感。
アニメという、「絵」で書かれた顔なのに、あれだけいい笑顔を表現できる。
いや、見ている人にそう感じさせるだけの描画力を持ち、
そして、そのようにお話が組み立てられている、
すごい作品なのだと思います。
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by sherpa_kl250 | 2012-09-02 23:01 | 映画な話

映画けいおん!

久々に映画の話。

半券商法が鬼すぎると話題の「映画けいおん」を見てきました。

感想は、よくも悪くも「けいおん」でした。
ゆるゆるな雰囲気で元気で活発な女子高生たちの
どうでもよいけど、そのどうでもいいことだって
若さ故になんでも楽しく、またそれが輝く一瞬の青春の時という、
まさに「けいおん」らしい世界観。
お話の時系列的には
2期の「受験!」から「放課後!」の間と卒業式後のお話。

映画の始まりは1期の第1話の始まりとほぼ同じ構図だったり、
2期最終回のあの曲はああやってできたんだ、とか、
2期後半OPはああいう状況だったから教室で歌っていたのか、とか、
卒業式の日になぜ軽音部のメンツが遅れたのかなど、
TV版を知っていると納得するような展開。
1期から登場している曲なのに、実際に歌うシーンのなかった
「カレーのちライス」を歌うシーンはかなり新鮮でした。

で。

この映画、見る側がけいおんのキャラ設定や
世界観を「既知」であることを前提に、
テレビ版の結末へつながるような話の運びになっているため、
それを知らないと、このお話はなかなか理解しづらいのではとも思います。
そのため、この映画だけを「単独の映画」として見てしまうと、
このけいおんが持つ空気感をどう理解していいのか
わからないままお話を追ってくことになるので
かなり辛いのではないでしょうか。
実際に評価が分かれるのはそのへんに理由だと思います。

ワタクシ自身はテレビ版を全て見ているので、
先に述べたテレビ版へつながるエピソードが頭の中で
リンクしていき、卒業式までにこういうエピソードがあったのだなと
お話を理解でき、多少、ご都合主義的な展開があったものの、
非常に面白く、そして、楽しく見れました。

あと、ロンドンの描き方もなかなかよく、
そうそう、ロンドンの街ってあんな空気感だったよなーと。
なんかヨーロッパな外観の建物があったり、
街中にリスとか鳥が沢山いる緑地があったりと、
けっこうこと細かくロンドンの街の雰囲気も描かれています。
でも、いくらなんでもヒースローからロンドンの街中まで
タクシー移動ってのはありえないと思う。
普通はバスか地下鉄、ヒースローコネクトだと思うんですが、
彼女たちは空港からタクシーを使うんですよね。
それがめちゃくちゃ違和感を感じました。
それについては実際に行った人しかわかりませんが…

ひとつ残念だったのが、エンディングの曲が
中途半端で終わったこと。
テレビ版同様、澪のボーカルがED曲なんですが、
スタッフロールと尺があっておらず、
途中からふわふわ時間が流れるんですよね。
「ふわふわ」は劇中で流して、ED曲はちゃんとスタッフロールと
尺をあわせてキレイに終わらせてほしかったです。
そこがなんだか中途半端に感じました。
2期後期ED「No Thank you!」がよく出来たEDだけに、
映画版もしっかりと締めてほしかったと思います。

そんなこんなで色々言いましたが、
正直なところ、映画化の話が出たときに、
どんな映画になるんだ、どんなお話、展開にするんだろうかと
心配だったものの、けいおんの世界観を壊さずに
きちんとまとめられていて、さらにお話も面白く、
見終わってから
「ああ、『けいおん』を見終わったなぁ」
とホッとしました。

ちなみに。

この映画にはJALが協力しているようで、
ターミナルから見える飛行機はほとんどJAL。
しかも、鶴丸の777でロンドンへ飛び立ってます。
きっと制作費も出してるんだろうなぁ。
JAL直行便でロンドンなんていいなぁと思います。
関空発の長距離路線はほとんどコードシェアでJAL機材飛んでませんからね。
そして、修学院から叡山電車に乗って
成田発ってのもなんだか不思議です。

ま、このあたりは映画とは関係のない、どうでもいい話ですね。

さて。
映画を見終わって、久々に「けいおん」が見たくなってきました。
1期のDVDは持っているのでそれを見直すとして、
2期のDVDは購入を考えないといけませんなぁ。
いや、ブルーレイの再生環境が整ったので、
ブルーレイ版のほうがいいかな、でも、それだと5万円はするなぁ。
さてどうしたものやら…。
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by sherpa_kl250 | 2012-01-07 23:59 | 映画な話

川の底からこんにちわ

京都シネマももう5年目に突入なんですね。

さて。

久々の映画館。
会社帰りに京都シネマへ行き、見たのは「川の底からこんにちわ」

内容云々よりタイトルから気になっていた作品です。

内容と言えば冴えない女がちょっぴり成長する物語。
まあ、お話はフフンと笑いたくなるよくある展開でしたが、
劇中の木村水産社歌が強烈。
そのシーンだけぶっとんでました。

金持ちの友達いない!
倒せ政府!
しょせん中の下!

この歌詞がこの映画のテーマを全て語ってくれました。
歌詞もさることながら、その狂気じみた表情で歌うおばちゃんたち。

一番画面に引き込まれたシーンでした。
このシーンがなければ、きっと何も伝わってこない、
普通の映画だったでしょう。
不況に喘いで癒しソングを聞くより、この木村水産社歌を聞いたほうが、
何十倍も頑張れると思います。

あとは岩松了ですかね。
相変わらず、個性豊かな役回り。
もう少し、露骨なエロおやじを演じさせたほうが、
より味が出たと思います。

しかし。

ホンマに久々の映画館。

フィルムのざらつきとスクリーンの淡い質感。

やっぱり映画は映画館で見るモンですね。
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by sherpa_kl250 | 2010-08-05 22:05 | 映画な話

異色の作品「グッドモーニング・ベトナム」

ベトナムから帰ってきてから、ベトナム戦争のことに興味がわき、
ベトナム戦争関係の映画をレンタルで何本か見ました。

日本で見れるもの、しかもレンタルショップに置いてある作品は
ほぼアメリカ制作の映画なので、当然、アメリカ人の視点からストーリーが進みます。
ベトナム人などまさに「虫ケラ」のごとく、あっというまに殺されていきます。
戦争というものの悲惨さを表現するための手法ではありますが、
まったく戦争の背景に触れられておらず、
意義なく人を殺めることの戦争の悲惨さや
人間の精神崩壊へ突っ走る様を描いた作品ばかりでした。
まあ、アメリカ映画なので、仕方ない部分ではありますが。
そういった中でも、フルメタルジャケットのラストシーンの壊れっぷりは
アメリカを思いっきり皮肉る、なかなか秀逸な表現でした。
浦安周辺に居るアイドルは、実は銃を持って世界を侵略しているんですねぇ。

まあ、そんなドンパチバキューンドカーンで人が死んでいく
ベトナム戦争映画の中で異色だったのが、
「グッドモーニング・ベトナム」
という作品。
お話は軍のラジオ局に配属されたDJの話なんですが、
そんなに多くの作品を見た訳ではないので決めウチするのもなんですが、
おそらくベトナム人を「人間」として描いた
数少ないアメリカ映画ではないでしょうか。

映画そのものはぶっ飛んだアメリカンジョーク満載で、
ハッキリ言って日本人が字幕を読むだけでは
そのジョークの面白さは全く理解できません。
しかし、ベトナム人と交流を深めていくことで
生まれる葛藤、そして、「軍」という組織の中で
情報を伝える「DJ」としての苦悩。
そして、ラスト近くでわかる本当の事実。
ベトナム戦争が抱えていた複雑な問題を描いています。
それを、アメリカ人ではなく、ベトナム人に発言させているのが
この映画が他の作品と異なる表現です。

さらに一番印象に残ったのが
「What a Wonderful World」という曲の流れるシーン。
きれいな旋律のメロディーと素晴らしい理想を歌った曲をBGMに。
実際に起きている「現実」を映像としてオーバーラップさせ、
戦争の愚かさを印象的に、見る者に焼き付けてきます。
一本見ただけで「もういいや」と思った作品が多い中、
この作品だけは「もう一度見たい」と思い、レンタル期間中に2回見ました。

荒削りではありますが、なかなかいい作品に巡り会えました。

しかし。
アメリカ視点の映画だけ見ても、それは「アメリカ」の作った歴史からの視点。
なので、ベトナム人の視点から見たベトナム戦争の映画も見てみたいです。
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by sherpa_kl250 | 2010-05-29 23:59 | 映画な話

サマーウォーズ

冷静に考えれば「なんでやねん」と思わせるような内容であっても、
キャラ設定と世界観がきちんと構築されていれば、
すんなりと物語に入っていけるのだな、と。
「よくできた映画」というのは、
そのあたりをきちんと押さえているんでしょう。

「サマーウォーズ」という映画を見てきましたが、
世界観の説明をきちんとしているものの、
途中で「なんでなんで」と思う設定多々。
しかし。
キャラがうまくできていて、きちんと動いているので
ツッコミどころを忘れてお話に入れました。

この映画のお話はネット上に構築された「仮想世界」が舞台ですが、
リアル世界の舞台は長野県上田市が舞台です。
「Oz」というネット世界のサイバー空間で起きた「事件」と
塩田平のほのぼのとした「田舎の風景」、そして信州上田の持つ歴史が、
実にミスマッチながら、実にうまく物語に活かされています。
もし、これがどこかの暗い室内で、単純なPCオタクだけで進む話なら、
毒にも薬にもならないような映画で終わっていたでしょうが、
地方の旧家、そしておおよそネットに感心の無い
年配の方々を中心とした「リアル世界」を持ってくることで、
人間の知恵のすごさと、ネット世界の恐怖感を上手く表現し、
観客を物語に引っ張り込むことに成功しています。

そして事件を解決した後は、
平穏な夏の日の「日常」に戻り、
上田市に吹く風を感じるがごとく、
さわやかな雰囲気で映画は終わっていきます。
事件解決後も変に「説教臭く」テーマを語ることも無く、
そして、ツッコミどころを感じた点もキレイに吹き飛び、
非常に後味のよい映画でした。
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by sherpa_kl250 | 2009-10-31 21:50 | 映画な話

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破

もう公開から3ヶ月たっているにも関わらず、
未だに見に行けてなかった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」を
見てきました。久々の映画です。

相変わらずミサトさんが素敵でしたが
三石琴乃さんの声がやや劣化しているような感じで、
TV版のような若さがやや抜けてきていますね…。
TV版を再編集して新エピソードをつなげた「序」に比べて、
新キャラ登場で徐々に新しい展開になりつつあります。

それはさておき。

今回から「アスカ」が登場したんですが、
TV版の「惣流」ではなく「式波」と呼ばれており、やや混乱。
しかもやたらとバカじゃない
連発します。ちょっとやり過ぎに思えて興ざめです。
なんかねぇ、ツンデレを意識しすぎてワタクシにとっては
キャラ崩壊してるようにしか見えませんでした。
謎の新キャラ「メガネっ子」が登場していましたが、
ヲタの琴線をくすぐるキャラなんですが、
この子との差別化のためにアスカのキャラを壊してしまったのか、
と思えて仕方ありません。

あと、ミサトさんもリツコさんもやたら解説しすぎです。
2時間サスペンスか!! ってくらい解説します。

まあ、そのあたりは置いておくとして。
お話としては「破」というだけあって、
安穏な学園モノが始まると思いきや、
「あれれ?」と思わせる急展開ぶり。
ある程度予測はつきましたが、ドキドキしながら見せてもらいました。

しかし。

それで終わっていいの? 死んだの? 生きてるの?
などなど相変わらず後をひく終わり方でした。
でも、確実にTV版とは違う展開になるんだな、と
期待させる終わり方ではありました。
「序」「破」と来たので次は「急」なんですが、
次回作はなぜかアルファベットの「Q」です。

その「Q」で、今回「?」で終わったことがわかるのでしょうが、
謎をいっぱい含ませておいて「何ソレ?」で終わったTV版のこともあるし、
果たしてどのようなオチになるのでしょうか。
「Q」で「?」一杯なオチにして、DVD版で「実は…」みたいな展開するとか、
そういった商魂のたくましさを感じてしまうため、
やや不安でもあります。
TV版の時と違って、色んなところが絡んでるし、
大きなお金も動いてますからね。

それよりも。

「Q」の公開はいったい何年後になるんでしょうかね。
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by sherpa_kl250 | 2009-09-27 21:29 | 映画な話

チェ 39歳別れの手紙

なんだろう、この救いようのない気持ち…。

「チェ 28歳の革命」で英雄として描かれた「チェ・ゲバラ」。
しかし、その最後はあまりにもあっけない幕切れでした。

「チェ 28歳の革命」の続編でもある「チェ 39歳別れの手紙」を
見てきましたが、何とも言えない悔しさを感じた映画でした。
相変わらず、屈強なヒゲづらの男たちばかりで
人物と名前を覚えるのが大変でしたが…。
しかも、「ゲバラ」も「ゲバラ」と呼ばれないから、
ゲバラの顔をきちんと覚えておかないと、お話を追っていくのに必死です。

「チェ 28歳の革命」では、力強く革命へ向かい、
成功させる「華々しい」過程を描いていますが、
「チェ 39歳別れの手紙」は、失敗続きで追い込まれる
惨めな過程を描いてます。

前作がまさしく英雄だったのに対し、こちらは英雄になりきれない英雄の、
葛藤と苦悩、そして惨めさが前面に出ています。
まったく対照的な2作。

「英雄(ヒーロー)」とは、人々がその存在を必要とするから
生まれる存在なのであり、「英雄」を必要とされない場合は、
いくら伝説的な人物であっても、空回りするだけなのだな、と。
お話の中で「私は人間を信じる」という言葉が出てくるのですが、
その言葉がもの凄くむなしく聞こえてしまうのです。

それを表現するかのように、映画もあまりにもあっけなく終わります。
「えっ?」
という感じでした。けど、そのように表現する事によって、
英雄になりきれなかった英雄の悲しさが観る者に伝わってきます。
ネタバレになるので書きませんが、
あまりにあっけないラストシーンの描写、構成が、
最初に読み上げられるゲバラからカストロに宛てた
「最後の手紙」の内容と頭の中でリンクし、
志を遂げられなかったゲバラへの悲しさ、そして悔しさが倍増されます。
だからこそ感じてしまう救いようのないやるせない気持ち…。

おそらく、「チェ 39歳別れの手紙」だけを観たら、
単に惨めな革命家の最後を描いた「だけ」で終わる映画と思われそうですが、
「チェ 28歳の革命」、さらに「モーターサイクルダイアリー」を観ていると、
この映画でのゲバラの悔しさが痛いほど伝わってくるはずです。

ちなみに。
ゲバラが日本に訪問したとき、大阪のホテルを抜け出して
大阪駅から夜行列車で広島を訪れたという記録が残されています。
列車に乗り込んだのは、
おそらく今の3・4番線(福知山線ホーム)からだと思うのですが、
大阪駅のホームに、ゲバラが立っていた時間がわずかながらにあったわけです。

遠い国の人物と思ってたのに、ワタクシのもの凄く身近な場所に、
今日、スクリーンの中で散った英雄に関連する場所があった訳です。
これはもの凄い驚きの事実でした。
「だから?」
と思われそうですが、数十年のときを隔ててですが、
いつも見かける大阪駅のホームにゲバラがいたわけです。
あのホームを歩いたのか、どこらへんから列車に乗ったのだろうか、
などと色々とイメージできてしまう訳です。
そして、その英雄がスクリーンの中で最後を迎える…。
だからこそ、寒気が出るくらいもの凄い事のように感じるのです。
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by sherpa_kl250 | 2009-02-21 23:59 | 映画な話