阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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カテゴリ:旅ログ( 559 )


タイ国鉄で元ブルートレインに乗る時の注意点

タイで元ブルートレインに乗った話は先日のブログにて書きましたが、
実際に乗るにはどうすればいいのか、乗る際の注意点を記載しておきます。

JR型がメインで運用されるのは、
バンコク発チェンマイ行き第13特急
チェンマイ発バンコク行き第14特急
この2列車になります。 

■寝台券の確保
とにかく乗車するには寝台券が必要です。
タイ国鉄の寝台券・指定席券は60日前から購入可能です。
ただ、タイの国鉄はオンライン発券・予約が出来ないため、
現地についてから購入することになります。
ただ、現地の旅行代理店に依頼することで、
事前に購入も可能です。

ワタクシが今回お世話になったのはバンコクにある
「プログラムD」という代理店です。
http://pdi.co.th/thai_railway/

ここは日本人経営の代理店のため、予約はすべて日本語でOKです。
乗車券+特急寝台券+発券手数料がかかります。
入金については、日本の口座を指定して振り込めるため、
振込手数料は日本国内の口座同士の取引と同じになります。

ここでの注意点は、チケットは国際郵便で届くということ。
届くまでの時間が読めず、時間がかかるため、
最低でも1ヶ月くらいの余裕を見ておいたほうがいいかと思います。
期日が短い場合、相談すれば現地の事務所引取もできるようなので、
タイへ行く日までの日数を計算して申し込みするのがいいと思います。
その際、代理店には、
「JRクラスの車輌に乗りたい」と必ず伝えてください。
そうでないと、JRではない通常の2等寝台で発券される可能性もあります。
また、パスポート番号も必要なので、渡航の際と
発券時でパスポート番号が違うなどのないよう注意してください。

■必ずしもブルートレインに当たるとは限らない
JRクラスの寝台券を購入したとしても、車両運用、検査などの関係で、
必ずしも「JRクラス」に当たるとは限りません。
その場合は、タイ国鉄のプルマン寝台車(日本のロネのような寝台)が
入る場合があります。
昭和50年台初期に製造された車輌なため、現地でも老朽化が進んでいるようで、
JRクラスの編成とそうでない編成、色々あるようです。
発車2時間前には駅に入線しているため、早めに駅に行き、
指定券に記載の車輌が「ブルートレイン」なのかを確かめたうえで、
違っていれば、諦めるしかないでしょう。
英語ができるのであれば、駅の切符売り場に頼めば
JRクラスの号車の空席に変更してくれるかもしれません。

あと、1等個室寝台ですが、日本から渡った
「オロネ」の1両は、マッカサン工場で放置プレイになっていたので、
13・14特急の1等個室寝台を購入しても、
オロネが入るのはごく僅かなようです。

■クーラーが寒い・減光しない
車内はクーラーががんがんに効いてます。
室温20度くらいまだ下がるので、とにかく寒いです。
しかも、寝台の寝具は薄いタオルケット1枚なので、
Tシャツに長袖シャツ2枚+靴下くらいの寒さ対策をしないと
確実に体調崩します。冗談抜きで本当に寒いです。
そして、車内の照明は夜中でも減光しません。
そのため、煌々と照らされています。
車両によっては蛍光灯の横にスイッチがついていますが、
眩しいと寝られない人はアイマスクなどを用意したほうがいいかと思います。

あと、下段の場合、乗車時はベッドメーキングされてません。
また、寝具もないためめ、横になりたい場合は、
係員にベッドメーキングを依頼する必要があります。

■車内は日本でもそこは外国
車内は日本時代の姿がほぼそのまま残っています。
なので、夜中に目覚めた時などは日本にいるように思いがちですが、
乗っている列車はタイ国鉄です。
タイは比較的治安がいいとはいえ、貴重品の管理は日本以上に
しっかりする必要があります。
日本でも寝台列車のスリ、置き引きなどがあるわけですから、
財布やパスポートは常に身につけたまま眠り、
寝台においたままトイレにいくなどは絶対にやめるべきだと思います。
夜中に目が覚めてトイレに行く際に錯覚してしまうのですが、
「日本ではない」という認識は必要です。

また、元オハネフ25には、日本時代にはなかった「ディーゼル発電機」が
積んであるほか、ドアの建て付けが悪く、デッキの音が結構響きます。
そのため、音がうるさいと眠れない場合、耳栓の用意をオススメします。

■食堂車で食事をする
特急には食堂車がついているので、食堂車で夕食を取ることができます。
ただ、タイ国鉄は基本的にシートサービスなので、
乗車後、係員が注文を聞きにきます。
その際、必ず「食堂車で夕食を取りたい」と伝えることです。
営業は22時までなので、それまでに行くといいでしょう。
あと、13・14特急の食堂車にはクーラーがありません。
窓が空いた状態で、かなりゆれるので、
なかなかエキサイティングな体験ができます。
食堂車の値段ですが、市中のレストランと比べると格段に高いです。
飲み物つけると200バーツくらいしますので、その点は注意が必要です。

ちなみに、車両によっては「栓抜き」がテーブルに残っています。
なので、早めに車輌に乗り込んで栓抜きの有無を確認後、
バンコクやチェンマイ駅の駅売店で瓶コーラを買えば、
タイで「栓抜き」を使うことが可能です。

■車内放送がない
タイでは車内放送が全くありません。
当然ながらハイケンスのセレナーデも流れません。
朝になると駅ごとに車掌さんが駅名を叫びながら廊下を歩きます。
チェンマイまで行くなら問題無いですが、
ただ、早朝などに途中駅で降りる場合は
係員が起こしに来てくれるようです。

■1両に1人、係員が乗っている
タイ国鉄の寝台車には1両に1人、専任の係員が乗務しています。
この人がベッドメーキングや食堂車のオーダーを取りに来ます。
道中のことはこの人に聞くと色々と教えてくれます。
ただ、英語は少ししか通じませんのであしからず。

■ドアは手動
ドアは手動で開きます。ロックが掛かっていません。
駅で乗り込む際は、手で開く必要があります。
また、ロックがかかっていないため、走行中でも開いてしまいます。
ドアもきちんと閉まっていない場合が多いので、
気をつけないと振り落とされます。
夜中にトイレに行く場合にデッキを通る際は注意が必要です。

■遅れることが当たり前
日本と違って、タイ国鉄は遅れます。
ワタクシが乗車した時は13特急は定刻に到着、
14特急は20分ほどの遅れでしたが、
ひどいときは3〜4時間レベルで遅れますので、
時刻表では朝6時半に到着するからといって、
昼すぎに出る飛行機を予約したりするとひどい目にあいます。
なので、列車に乗る→帰りの飛行機と乗り継ぐ場合、
かならず1日くらい余裕をもった予定をたてたほうが良いかと思います。

■基本的にフレンドリー
色々書きましたが、タイの人は基本的にはフレンドリーです。
外国人とわかると、なにやら話しかけてきます。
また、白人さんもかなり多く乗車しています。
そこであえて自分の壁にこもらず、
日本の昭和の夜行列車のように、色々と打ち解けてみると
楽しいことがあるかもしれません。
ただし、外国なので、意図的に犯罪をしかけてくるというのも
あるので、その点は注意しておきましょう。

タイ国鉄でも元ブルートレインの老朽化は進んでいるようで、
共食い整備なども始まっているようです。
また、最近、中国から寝台車を大量に購入することが決まったため、
それが整備されると、JR型は廃車になる可能性が高いです。
タイでもブルートレインに残された時間はあとわずか。
乗りに行くなら、今のうちだと思います。
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by sherpa_kl250 | 2015-01-19 00:03 | 旅ログ

タイを走るJR型寝台特急

この年末年始はタイに行っていたのは
リアルタイム実況でも書いたとおり。
今回の目的は「タイに渡ったブルートレイン」にのること。

今はもうブルーではなく、パープルになっていますが。
チェンマイへの往復ともにJR型の入る
第13特急、第14特急を使ったので、
行き帰りで撮影した写真を交えながら紹介していきます。

さて。

バンコク・ホアランポーン駅に17時すぎに到着すると、
すでに列車はホームに入っており、発車準備をしていました。
発車案内も掲げられており、車内にも入れます。
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バンコク19時35分発チェンマイ行き。
「EXPRESS」と書かれていますが、時刻表上では「SP-EXP(特別急行)」と
案内されており、料金も特別急行料金のようです。
e0050226_20221824.jpg

一番後ろの車輌が1等個室寝台。
その後ろに連結されているのが「JRクラス」こと、
元ブルートレイン車輌の2等エアコンつき寝台です。
15型か25型かは不明ですが、あさかぜ用の車輌がタイへ渡ったので、
おそらく元25型100番代だと思われます。
トワイライトの車輌よりも製造年代が新しい車両です。
e0050226_2027672.jpg

一部の車両には「日本国有鉄道」の銘盤が残っています。
昭和53年製ですね。
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編成は前から順に

←チェンマイ
荷物車+オハネフ+オハネ+オハネ+オハネ+オハネフ+食堂車+
 オハネフ+オハネ+オハネフ+1等寝台 →バンコク

という編成です。
一番後ろのオハネフと一番前のオハネフの発電機を稼働させており、
日本時代よりもエンジン音がかなり響きます。

1等寝台ですが、本来なら「オロネ」が入るべきなのですが、
ステンレスのタイ国鉄生え抜きの車輌です。
このA寝台「オロネ」を期待して乗りに来たという
日本人ともお会いしましたが、オロネは2両のみの譲渡で、
しかも、1両はマッカサン工場の隅っこで
放置プレイされているのをARLの車内から見たので、
おそらく現在のところ、タイ国鉄生え抜きの車輌が
主流になっていると思われます。
そのため、オロネを期待してキップを抑えたとしても、
かなりなラッキーでないとオロネには乗れないと思います。

また、JR型オハネ・オハネフについても車輌点検の関係で
タイ型が入ることもあるようです。

今回は、ほぼすべてJR車両による編成でしたが、
場合によってはJR車輌は1〜2両ということもあるそうで、
これについては現地について見ないとわかりません。

さてさて。

荷物車はチェンマイ行き、バンコク行きともに
機関車のすぐ後ろに連結されます。
e0050226_20332393.jpg

さてさて、乗り込むと車内は改造を受けてはいるものの、
ほぼ日本時代の様子をそのまま残しています。
e0050226_20352259.jpg

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こんな感じで日本語が見事に残っています。

車内は前述したようにかなり手が入っており、
廊下の折りたたみ椅子下にある暖房カバーが撤去された車輌や、
洗面台がタイ国鉄仕様になっているものもあります。
また、寝台はモケットではなくビニールレザーです。

と、言うことで、列車はチェンマイへ向けて5分ほど遅れて
ホアランポーン駅を発車しました。
日本では「ドスン」という衝撃があったあとに動き出しますが、
タイの場合は、幌そのものが「緩衝装置」となっているので、
ドスンという衝撃はなく、実に静かに発車します。

クーラーが効きすぎて寒い(半袖では凍えるほどです)車内から、
ゆっくりとバンコク市内を通過していき、一路チェンマイへ向けて北上。

さてさてさて。

画像がこれ以上アップできないので、
この続きはまた明日ということで…。
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by sherpa_kl250 | 2015-01-04 20:51 | 旅ログ

タイ王国の旅

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ホアランポーン駅前に立っていた警察人形。
さしずめ、タイ版「宮古島まもる君」でしょうか。
バンコクで見たので「バンコクまもる君」というべきか。

さてさて。
タイの旅の総括。
目的としていた鉄道には乗れなかったなど
トラブルはいろいろあったものの、
やっぱり、タイは楽しい国だなと思いました。
飯が美味いとその国の印象がよりポジティブになります。

タイ王国自体が今、劇的に変わっているようで、
バンコクでは暴動まで起こっています。
そして、鉄道も大きく変わろうとしています。
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バンコク都市部に日本のような「電気鉄道網」を整備し、
ターミナルをバーンスーに変更する計画が実際に動いています。
そうなると、機関車が長い長い客車を引っ張る姿は
バンコク周辺では見られなくなるのでは、と思います。
日本から輸出され、第2の人生を送るブルートレインも
老朽化が激しく、最近は「TYPE-JR」でチケットをとっても、
タイ型車両に置き換わることもあるそうです。
日本からのブルートレインがあとどれくらい働けるかは
わかりませんが、日本同様、そう遠くないうちに引退するかもしれません。
(そういう意味で、今年乗っておきたかったんですけどね…)
ただ、普通列車や快速で走っている客車の大部分は
昭和30〜40年代の車両なので、
それに比べたらブルートレインはまだまだ若年層ですけど。

さらにさらに。
タイでも高速鉄道計画が進んでいて、
中国が猛烈に売り込みをかけています。
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エアポートリンクマッカサン駅で、
中国高速鉄道の展示会が行われていました。
他所の国からかき集めた技術をそのまま自国の技術として
アピールするたくましさ。その可否はともかくとして、
日本もJR同士で喧嘩してないで、国をあげて売り込むべきだと。
ただ、日本の新幹線はコストが高い、技術的なレベルも高い、
運用レベルも高度と、かなり高レベルが求められる技術や
思想のシステムなので、タイではやはり中国が有利になるかと思います。
いくら「安全だ」と言っても、作ったあとの運用にまで先行投資を
考える国ってのは意外とないですから。
でも、安全軽視で350km/h出す列車には乗りたくないですけどね。

来年の会社の営業日カレンダーを見ると、
GWは前後に分断されていて、次の長期休暇は今回のように
降って湧いたような休みが無い限りは年末年始までありません。
なので、次にタイを目指すとなると、来年の年末年始と
実に気の長い話になります。

物価も安く、飯も美味く、
鉄道も発達しているし、親切な人も多い。
本当に、タイはいい国でした。
いつになるかわかりませんが、来年も行ってみようと思います。

でも、バンコクの灼熱地獄だけは勘弁な。
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by sherpa_kl250 | 2013-12-01 22:42 | 旅ログ

バンコクで撮り鉄

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バンコク滞在は初日と最終日のみ。
初日はヒコーキ乗り継ぎのため、深夜について昼前に飛び立つ
スケジュールだったので市内には出ず、
街中をウロウロしたのは最終日のみ。
最終日の深夜便での帰国のため、荷物をホアランポーン駅の
手荷物預かり所に預けて、市内観光へ…。
…と、駅に来ておきながら素通りするわけがなく、
ここで撮り鉄タイムとなったわけです。
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大きな屋根を持つ行き止まり式の駅に
客車列車が入選してくる様は日本ではありえない光景。
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ヨーロッパのようであり、異国の鉄道を感じさせる光景です。
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各方面へ向かう快速や普通列車が入線し、
ホースで水をぶっかけて豪快に清掃後、折り返し出発していきます。
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最近は客車の塗装変更が進んでおり、白と水色のツートンは
その数を減らし、代わりに白地に紫のラインの入ったカラーが
主流になってきています。
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ディーゼルラーンも新塗装化が進んでいます。
この塗り分けを再現するとなると
模型を作る際の塗装が大変そうです。
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駅の端っこに整備場みたいな場所があり、
ディーゼルラーンが整備中でした。

発車の際に鳴らされる汽笛は
その車両が製造された国によって違い、
日本製の車両(ディーゼルカーや一部の機関車)は
日本でも聞き慣れた汽笛を鳴らして出発していきます。
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JRから送られた車両もチラホラと見かけました。
こちらは元JRの12系を大改造した車いす対応の2等車。
エアコン完備で車内の座席は1+2の大型シートとなっており、
従来の2等車との差が大きすぎです。
もしかしたら「特別2等」などの料金区分があるのかもしれません。
ノンカイ行きの急行に連結されていました。
ノンカイ行きはラオス行き列車に接続しているので、
もしかすると外国人専用車なのかもしれません。
e0050226_2324863.jpg

そして、14系座席車はラッピングされ、
特別車両のような感じになっていました。
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1番線の奥の留置線に留置中の
元スハフ12+元スハ25+元オハネフ14の
貸し切り専用の特別編成です。
e0050226_2392112.jpg

スハフ12は食堂車に改造されており、
食堂車+会議室+寝台展望車という豪華編成ですが、
需要があるのかどうかは謎な編成です。

さて。
ホアランポーン駅は昼間もいいですが、
夕方になるとさらに旅情を感じされてくれます。
18時ごろから夜行列車が入線するのです。
e0050226_2310491.jpg

左側はノンカイ行き寝台急行。
右側は南部のナコーンシッタマラート行き寝台急行。
夜行列車が1つのホームの両側に2本並ぶ光景は
日本ではとうの昔に見られなくなりましたが、
タイではまだそのような光景が見れるのです。
さらに、通常であれば、ナコーンシッタマラート行きの隣に
チェンマイ行きの特別急行(JR編成)が停まっているそうで、
つまり、3本の夜行列車が並ぶわけです。
ノンカイ行きは終点でラオスのターナレーン行きに
接続する国際列車で、外国人バックパッカーの利用者も
かなり多かったです。
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こちらがタイオリジナルの寝台車。
屋根が角張っているのが日本製で、
丸くなっているのが韓国製。
車内は日本の開放式A寝台のような構造で、
ベット脇にでかいハシゴと荷物置き場が装備されています。

どちらの列車も編成が長く、入口側が寝台車、
ホームの奥は座席車になっています。
そして、その境目あたりに食堂車がつながっています。
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こちらはノンカイ行きの食堂車。
e0050226_2323474.jpg

こちらはナコーンシッタマラート行きの食堂車。
こちらは特急カラーです。
どちらもノンエアコン車で、車内ではオバちゃんコックが
忙しそうに出発準備をしていました。

さて。
そのような客車ばかりの夜行列車だけでなく、
ディーゼルラーンによる夜行快速などもあります。
e0050226_2325037.jpg

こちらはウドンラチャターニー行きの急行。
なんと近郊形のTHN型ディーゼルカーの夜行急行です。
日本風に表すと、
キハ+キハ+キロ+キハ+キハ
という編成で、二等車はエアコン付き
リクライングシート(向きは固定)ですが、
三等車はプラスチックで出来た直角椅子のボックスシート。
さらにドア付近はロングシートにつり革付きという完全な近郊形で
バンコクから600Km近く離れた街まで走るわけです。
これで移動する人は大変だなぁと。

そんなこんなで、午前中と空港へ向かう前の夕刻の時間帯を
駅で撮り鉄していたわけですが、
ディーゼル機関車の引く長編成の客車列車が
続々とやってきて、そして、出発していく様子や、
夜行列車が出発待機している様子など
日本の鉄道にはない迫力と旅情があります。
この様子が、日本ではすでに過去のものになってしまった
鉄道の魅力とかっこよさ、遠くへ行くという旅情を感じさせ、
それがタイの鉄道の大きな魅力となっています。

ただ。

タイでも国鉄の近代化を図ろうという動きがあるらしく、
バーンスー駅を新ターミナルとした近郊電車化計画が
動き出しているそうです。
しかも、その工事・メンテ・車両製造を受注したのがJR東日本。
30年以上前の国鉄上野駅のような光景が
見れるのもあと少しで、E233のような、
いわゆる「走るんです」と言われる車両がタイの地を
駆けるわけです。

近代化された電車が走り出す前に、
もう一度タイへ行って、この光景を目に焼き付け、
そして、今度こそはタイの寝台車に乗りたいと思います。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-29 23:35 | 旅ログ

バンコクウィークエンドマーケット

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ファイト一発。
タイでもリポビタンDが売っていました。

さてさて。バンコクで知ったトリビア。
我々は普通に「バンコク」といいますが、正式名称は
「クルンテープマハナコーンアモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナラーチャタニーブリーロム・ウドンラーチャニウチェットマハーサターン・アモーンラピーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」
といいます。
こんな長い名前を普段から言えるわけないので、
タイの人は「クルンテープ」といいます。
列車のサボに「กรุงเทพม」と書かれていますが、
これで「クルンテープ」と読むらしいです。
バンコク中央駅(ホアランポーン駅)を
「クルンテープ駅」というのはそのため。

さて。

バンコクに戻り、宿はカオサンロードの入り口付近にある400Bの安宿。
宿のチェックインし、カオサンロードへ繰り出します。
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雑多な観光地ですが、ここに来ると「バンコクへ来たなぁ」と感じます。
いろいろな屋台を巡っていろいろなものを食べ歩き。
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タイ料理だけでなく、ココナッツアイスとかフルーツなども食べました。
腹を満たしたあとはお土産物屋を冷やかし、マッサージをしてもらい、
怪しげな客引きに顔を覚えられ、何度も「オンナ、オンナ」と声をかけられ、
それをスルーしながらも、食べて、見て、バンコクの夜を満喫です。

明けて翌日。

起きたのが9時過ぎ。
朝飯をセブン-イレブンで購入して部屋で食べ、
10時過ぎにチェックアウト。
タクシーでクルンテープ駅へ向かいます。
荷物を預けたあとは、ウィークエンドマーケットへ。
…と、言っても駅を素通りするわけがなく、
撮り鉄しているうちに12時前に。

クーラーがガンガン効いた地下鉄で30分。
カンペーンペット駅に到着。
地上に出ると、地下鉄との気温差でちょっとくらっとしましたが、
目的のウィークエンドマーケットにたどり着きました。
あとで気づいたんですが、国鉄のバーンスー駅から
地下鉄乗ると一駅なんですね。バーンスーまで乗ればよかったかな、と。
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とにかくいろんな店がいっぱい。
いっぱいというか、たくさん、たくさんというかぶわっと。
もう広い敷地にいろんなお店があってもう何が何やらさっぱり。
食べ物系からペットの子犬、爬虫類、その餌にネズミ、
熱帯魚、怪しげなCD、定番のお土産、ココナッツミルク、
露天マッサージととにかくいろんなお店がずらずらと。

友人からタイの路線バスで車掌さんが使っている
ブリキのチケットケースを売っていると聞いていたので、
それを探して歩きまわりましたが、結局見つかりませんでした。

とにかく広く、いろいろ見てまわるだけでも一苦労。
ちょっと疲れたら、ウィークエンドマーケットの隣にある
「JJモール」というショッピングモールに入って休憩。
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この中は冷房が聞いているので、暑さでしんどくなった時に
逃げこむように、こことウィークエンドマーケットを
行ったり来たりしながら、いろんなお店を見て回りました。

マッサージも30分で100バーツ+チップだったので、
歩きまわって疲れたときに利用しました。
気軽な値段でタイ式マッサージを受けれるのは本当に便利です。
日本だとかなりお高いですからねぇ。

で。

ウロウロしているうちにすでに時間は17時を回ってました。
結局、バンコクはここだけで終わりましたが、
本当にいろんなお店があったので、楽しかったです。
ま、バンコクはまた来るだろうし、
カオサンで楽しめたし、撮り鉄できたし、
今回はこれで満足です。
17時過ぎ。再び凍えるような地下鉄に乗り、
クルンテープ駅まで移動し、バンコクでの1日が終わりました。

さてさて。

JJモール内もウィークエンドマーケットに負けず、
いろんなお店があります、数の多さでは負けますが、
ウィークエンドマーケットが開催されていない平日などは、
ここにくると、それなりにいろんなものを買うことができると思います。
そんなJJモールですが、なんと鉄道模型専門店がありました。
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「SENSE OF SCALE」というお店で、
扱っているのはHOゲージが中心。欧米の車両が数多く並んでおり、
新潟色の115系なども販売されてました。
そして、日本のNゲージや鉄コレなども売ってました。
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当然ながら、かなりなお値段です。
日本での定価+αの値段なので、物価が安いタイからすれば、
かなりな高級品だと思われます。
KATOのDD51が「DE10 JAPANESE DISEL LOCOMOTIVE」と
紹介されていたのにはツッコミを入れたくなりましたが、
タイ語が話せるわけでなく、優しく見守ることに。

それにしても、こうした専門店があるということは、
それなりにタイでも鉄道趣味というのが成り立っているわけです。
以前にタイ国鉄のNゲージをブログで紹介した時も、
タイからのアクセスがありました。
まだまだ数は少ないでしょうが、タイにも鉄チャンはいるというわけで、
これはこれで少し嬉しくなりました。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-25 00:00 | 旅ログ

初めてのLCC

チェンマイからバンコクへの帰路は
エアアジア・タイを使いました。
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安いから、というのが理由ですが、
とにかくもうエアアジアは使いたくない、
というのが率直な感想です。

まず予約のサイトが洗練されていない。
日本のピーチのサイトが日本人が設計したので
比較的洗練されているのに対し、
まず行き先の選択が煩雑。
その後のオプション選択もわかりづらい。
予約確定のバウチャーがA4サイズで3枚だけど、
2枚は利用規約という不思議さ。
そして、オプションとして、
荷物20Kg+座席指定+非常口座席を
つけると、値段的にはタイ航空を
わずかに下回る程度になりました。
もうこの時点でタイ航空にしておけばよかったと。

さて。

チェンマイ空港に到着した後、
自動チェックイン機でチェックイン。
荷物オプションをつけていたので
荷物を預けます。
その際、45分前までにゲートに来るように言われます。
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足元の広い非常口座席を頼んだので、
「優先搭乗」の権利も一緒についてきました。
優先搭乗は便利なのですが、これが結構あとでひどい目に合うことに。
優先搭乗権があるので、先に入れるんですが、
トイレに行っている間に優先搭乗は終わって座席番号順の
案内が始まってましたが、チケット見せたらすぐに通してくれました。

機内に入るとシートピッチの狭いこと。
噂には聞いていたものの、路線バスなみのシートピッチです。
いくら安い値段で乗せるとはいえ、これはないだろ、と。
窮屈な空間が嫌い、というか、メンタル面で耐え切れないので
非常口座席を購入したのですが、
非常口座席でやっと普通の航空会社より少し広いシートピッチ。
新快速と同じくらい、と言えばわかりやすいかと。
ワタクシより体のデカイ外人さんがその狭いシートに
座ってましたが、よく耐えれるなと。
かなり体格の良い方もたくさんいて、
あんな人が隣に座ったら、たとえ1時間であっても
その圧迫感に耐えられる自信ないです。

そして、機内に入ること30分。
もうすぐ出発時間で、客の動きも落ち着いたのに、
ドアクローズしません。
さらに20分、出発時間を過ぎてもまだドアが開いたまま。
すると、駆け込んでくる人がずらずらと。
ココらへんがタイの国民性なのでしょうか。
時間に対しておおらかなので、時間きっかりにゲートに来ませんし、
そしてヒコーキも飛びません。
つまり、優先搭乗権を持った乗客は、
機内の狭い座席で1時間近く待たされることになるわけです。
こんなんだったら、優先搭乗権なんていらないです。
むしろ、「一番最後に機内に入れる権利」というのがほしいくらいです。
そのほうが空港のロビーでノンビリできるし、
狭いシートに縛り付けられるよりかはいくらかマシです。

そして、ようやくドアクローズ。
しかし、それでも動かずさらに10分くらいたってから
ようやくヒコーキが動き出し離陸です。
離陸時は電子機器の使用が禁止になるのは
世界共通仕様ですし、アナウンスでもその旨を言っています。

しかし。

あちこちでスマホで記念撮影してます。
でも、CAさんは全く注意しません。

非常口座席の窓側を選んだので、
窓の外には翼とエンジンが見えるのですが、
エンジンナセルの塗装が剥げています。
そして、「揺れる」とは違った微細な振動がありました。
エンジンの近くだったためかもしれませんが、
気流の悪い箇所でもないのに、所々で細かな振動がするのです。
明らかに機体が「揺れている」なら
パイロットがどうにかしてくれるだろうと思うから
別にどうってこと無いわけですが、
この微妙な振動は気持ちが落ち着きません。
今まで何度もヒコーキ乗ってますが、
「本当に落ちるんじゃないか」
と思ったのはこれが初めてです。

座席は革張りのシートですが、これがよく滑る。
シートもリクライニングしないので、
腰のホールド感がなく、ベルトをしていても、
微妙につるつる滑って落ち着きがありません。

そして着陸も日本の航空会社では
考えられないくらいのハードランディング。
着陸というよりか「落ちる」という感じの着陸。

でも、着陸した時は
「無事についたぁ!!」
と心のなかで拍手していました。

そして思ったのが、
「もうLCCなんか乗りたくない」

こんな苦痛を感じるのであれば、
素直にフルサービスのヒコーキ乗ります。

これはあくまでも外国の話だとは思いますが、
日本のピーチなどは、日本の会社なので
最低限、「日本人としてのサービス」が提供されるので、
そんな無茶は無いとは思います。
でも、たとえサービスがよくとも、あの狭いシートピッチは無理です。
フルサービスのキャリアのシートでも狭いと思うのに、
LCCの座席など、1時間でも耐えれません。

と、いうわけで、
初めてのLCCは最悪な結果に終わりました。
やはり「安いのにはわけがある!」というわけです。
ただ、それらを割りきって使える人にとっては
安くで移動できるのだから、便利な乗り物だとは思います。

こんなひどい目にあったからなのか、
帰国時にJALの機体を見た時、
「ああ、日本がそこにある!」
と、昭和の時代の海外旅行者が抱いたであろう
感動を受けることになったのです。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-23 22:02 | 旅ログ

チェンマイでの宿

チェンマイでは日本人経営のゲストハウスに3泊。
いつものHostelworldやHotels.comではなく、
宿のサイトから直接予約です。
日本人経営の宿だけあって、予約もすべて日本語でOKでした。

空港からのタクシーに宿の住所を告げ、
到着したのはとあるカフェ。
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ここのカフェ併設のゲストハウスが今回の宿。
宿の飼い猫が2匹、お出迎えしてくれました。
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人懐っこくカフェで食事中も我が者顔で
椅子でくつろいだりしています。
オス猫とメス猫がいて、オス猫に引っ掻かれえらい目に合うのですが…。

それはさておき。

ここのゲストハウスは、カフェの上の階にある部屋と、
3件ほど隣にある建物の2つあります。
今回泊まったのは、カフェから離れた建物にある部屋。
チェックインするとひと通りの設備の案内があります。
シングルルームの部屋はこんな感じ。
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蚊帳付きのベッドと小さなデスク、荷物置き場だけの狭い空間ですが、
ゲストハウスとしてはこんなものでしょう。
泊まった部屋は角部屋で、
窓が2つの方向にある日が差し込む明るい部屋。
窓を開けるとそこは普通の住宅街。
街の喧騒から外れ、鳥の鳴き声と生活音だけが
響いてくる静かな空間。
ただ、日当たりがいい部屋なので、
窓を閉めきった状態で部屋に戻ると
壮絶な熱気がこもっていましたが…。

なので、常に窓を網戸にしていたんですが、
そうすると今度は夜になると寒い!
乾季のチェンマイの夜は想像以上に冷え込み、
窓を明けていると薄い毛布1枚ではかなり寒く感じます。
窓を閉めて、長袖を来て寝ましたが、
暑い国というイメージがあっただけに、
この冷え込み、というか寒暖の差には驚きました。
冷え込むと言っても日本の「冬」ほどではないですけど。

さてさて。
このゲストハウスは古い民家を改造したらしく、
廊下を歩く度に床がギシギシ音を立てます。
シャワーも水量が少なく、ちょろちょろと出る状態ですが、
以前にタイに来た時に止まったゲストハウスもそんなんだったから、
日本のように「ザーッ」とお湯が出ないのがタイの標準なのかも。
むしろきちんと安定して「お湯」が出たことを評価するべきでしょう。

で。

この宿、パブリックスペースが広く、
キッチンも炊飯器まで備えたかなり大きな空間になってます。
しかも、日本人女性が管理しているだけあって、
清掃も行き届いているし、なにより家具や小物類のセンスがいい。
1泊450バーツなのに、フェイスタオルとバスタオルが備えており、
しかも毎日交換してくれるのです。
他の国でも日本人経営のゲストハウスに泊まったこと有りますが、
男性が管理者だったので、散らかっていたり、
家具などが雑多に置かれていたりして、
「日本人だから」特別なことなど無いものだと痛感したのですが、
ここの宿は日本人の女性が管理するだけで床がきしむ古民家でも
これだけ快適な空間が作れるものなのかと驚いたくらいです。
女性というよりも管理人のセンスなのかもしれませんが、
建物が持つもともとの構造からくる無理は仕方ないとして、
狭い空間も広い空間もすごくいい感じでまとまっています。
夜、宿のロビーで座っていると涼しい風が入ってくるのと相まって、
ものすごくノンビリと落ち着きました。
日本人女性というよりか、宿に対する意識の持ち方が
しっかりしているから、快適な空間を演出することが出来たのでしょう。
酒飲みまくって夜中まで馬鹿騒ぎする外人がいなかったのも幸いだったかも…

ちなみにこのカフェですが、日本語メニューが完備してあり、
さらに日本食も用意されてました。
チェンマイ市内の食堂や屋台と比べれば少し値が貼りますが、
量が大きく、そして日本人の口にあうので、
朝ごはんは毎朝このカフェのお世話になりました。

ちなみに、観光の合間の休憩でも
このカフェを利用したのですが、
スムージーを頼むとこんなんが出てきました。
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食っても食っても減りませんが、
果物そのものの味なので甘さで胸焼けすることがありません。
そして、頭がキーンとなるくらい冷たいです。
おかげで、昼間のチェンマイ観光の暑さで
火照った体が一気に冷えました。

冷房のないオープンなカフェですが、
冷えたスムージーを食べながら、
外の景色を眺め、何も考えずにボーッとする。
チェンマイの街の雰囲気も相まって、
普段時間に追われる生活とは180度違う、
「なにもしないことをする」
という贅沢な時間を体感でき、
チェンマイという街の魅力を一層高めてくれました。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-22 22:55 | 旅ログ

列車のこない駅

現地からも書きましたが、
バンコクからチェンマイへ向かう列車は
相次ぐ脱線事故をうけて緊急保線工事を行っており
チェンマイ〜シーラアット間が運休。
そのため、特別急行は全区間で運休、
その他の列車はウタラディッド駅で折り返しで、
チェンマイ〜ウタラディッド間はバス代行となっています。

当初は10月31日まで運休ということだったのが、
工事を行う規模が大きく11月末まで運休ということに。
飛び立つ前は11月1日から動くということに期待しつつ、
タイというお国柄、多分動かないだろうと思っていたら、
見事にビンゴでした。

で。

せっかくなのでチェンマイ駅まで足を延ばしてみました。
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チェンマイ駅は街の外れにあり、自転車で10分くらいかかりました。
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駅前広場にはSLが保存されています。
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タイ国鉄最北端の駅であり、北の終着駅らしく
実に堂々とした駅舎を持っています。
駅前にはホテルが2件ほどあり、レストランやコンビニもありますが、
こじんまりとしており、やはり街外れという感は否めない感じです。

そしてこれが運休期間延長のお知らせ。
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タイ語、英語、そしてなぜか中国語で書かれています。
場所柄、中国人が多いんでしょうか。
なお、嘘か真か知りませんが、
タイの人は列車でバンコク・チェンマイを移動することはなく、
バスかヒコーキがメインだそうで、列車を利用するのは
ほとんど外国人なんだとか。
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ホームは頭端式となっていて、規模は小さいものの、
門司港駅や一昔前の高松駅のような雰囲気を持っています。

バンコクからの列車でここに辿り着いたら、
絶対に「はるばるきたなぁ」という気持ちが高まるはずです。
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この駅に発着する列車は1日6往復。
列車番号1、2,9,12,13,14が特別急行で、
9,12が「スプリンター」というバンコク8時30分発の昼行特急。
(この第9列車、3年前にアユタヤへ行く時に乗っていました)
1,2、13,14が夜行列車で、1,2が「ナコンピン」号、
そして、名前の無い13,14がJR型特急です。
夜行の快速も設定されており、
全車エアコン車の特別急行とは違い、
快速はエアコンなし車がメインで
寝台車もエアコンあり・なしが存在しています。
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駅構内はまだまだ工事中。
PC枕木を配置し、レールを敷設中。
これが恐ろしいくらいアナログな手作業。
ショベルカーで地面をならしつつ、
作業員が4人程度でレールのボルトをモンキーレンチで
1つ1つ手作業で締めています。
こんなんじゃそりゃ10月末に終わらないだろうに。

タイ国鉄は慢性赤字のうえ、タイ国民は普通列車の3等車無料と
財政的にかなり厳しいそうです。
そのため、人出、工具、資材、その全てが揃っていないんだと思います。
おそらく、工事は年末ぎりぎりまでかかるんじゃないかと。
11月12月はチェンマイ観光のトップシーズンでもあり、
いろいろなイベントもあるだけにこの時期の運休は
国鉄としてもかなりな痛手だと思いますが、
横転事故まで起こすくらい線路状況が悪いのであれば、
仕方ないことではあります。
工事再開後は、特別急行が安定して
速度を出して走れるようになってほしいです。

ちなみに。

13,14列車のJR型車両はクルンテープ駅に留置されてました。
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何両かは落書きされており、かなり痛々しい状態。
かなり手が入っているようなので廃車にはならないとは思いますが、
ウボンラチャタニやトラン方面からはJR型が撤退しただけに
今後の動向が少し気になる状態ではあります。

いつの日かまた、この列車に乗って
タイの鉄路を旅できますように。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-16 23:06 | 旅ログ

チェンマイの夜

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チェンマイは夜は夜で楽しめる街です。
乾季だと日が沈むと、
暑くもなく寒くもなく(半袖だと少し肌寒く感じるかも)、
ちょうどいい感じの気温になり、むしろ、その時間帯のほうが
街を行く人も活発だったと思います。
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昼間は普通のレストランだったお店も
夜になると照明を落として少し怪しげなバーになっていたり、
同じく、マッサージ屋さんも夜になると紫のライトアップで
おねーさんが呼びこみをかける店があるなど
お店にも「昼」と「夜」の顔があります。
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現地からも書き込んだんですが、
いろいろなお店が出てるんですが、食べ物屋台がほとんどないのが驚きでした。
ナイトバザールの屋台はほとんどがお土産屋さんなんですね。
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食事はフードコートに集約されており、
しかもクーポン制になってます。
衛生管理上からそういうシステムになっているんでしょうか?

そんな中、ナイトバザールから少し離れたロイクロ通りに
数店の食べ物の屋台があります。
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外国の屋台で食べ物を頼むときほどドキドキすることはありません。
英語も通じない中で、果たして想像どおりの物が出てくるのか、
不安でもあり、楽しみでもある時間です。
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で、屋台で注文して出てきたのがこれ。
きしめん風の幅広麺を炒めた「タイ風焼きうどん」でした。
味も期待を裏切らないめちゃウマな料理でした。

屋台での食事で今回一番気に入ったのが
今回の訪タイで初めて知ったのが「タイ風パンケーキ」です。
「ロティ」というらしいです。
今回はバナナロティを頼んでみました。
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生地をペタンペタンと伸ばしていきます。
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それをバターで焼いて、卵とバナナを混ぜたものを生地に乗せ、
生地を四角く折りたたんでいきます。
さらにフライパンに油を追加して両面こんがり焼き上げます。
そして一口サイズに切り分けてその上から練乳をかけて出来上がり。
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恐ろしくほど甘く、そして、ボリュームがあります。
これで一食代わりになるんでは、というくらいです。
これがまた美味かったですが、
甘すぎるので2枚食べると絶対に胸焼け起こすと思います。

さて。

街中にはたくさんマッサージ屋さんがあるので、
タイ式マッサージなるものに挑戦してみました。
チェンマイの場合、足+肩+背中のマッサージで
エアコンルームで1時間180〜200B+チップ程度です。
最初は足にローションを塗り、ゆっくりとマッサージをしてくれ、
そして、上半身に移ると関節をボキバキ言わすくらいハードな処術に。
もう、マッサージというかストレッチです。
チェンマイはまだ「マッサージ」でしたが、
バンコクで受けたマッサージは本当に「整体」というくらいハードでしたけど…。

それでも、旅の疲れをほぐしてもらい、かなりリラックス。
寝付きも全然違いました。
これがタイ式マッサージなのか。
これまた病みつきになりそうなくらい気持ち良かったです。

そして、ナイトバザールで受けた変わり種のマッサージは。
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「Funny Fish Spa」です。
魚のマッサージです。魚が大量にいる水槽に足をつけます。
するとこんな感じに。
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魚がつついてくる時の感触がこそばく、
ウヒャヒャと笑っていたら隣の白人に「Good!」と言われてしまいました。
でも、こいつらにかさぶたまで食われて
出血したんですが、そういう意味での衛生面の問題は無いのかなぁと
ちょっと心配にはなりました。

さらに曜日限定で深夜からムエタイ興行を行っているところもあり、
一度、本場のムエタイを見てみたかったですが、
夜が遅いのと、眠くてしんどかったので今回は諦めました。
次にタイへ行くときがあれば、ぜひとも見てみたいな、と。

このように、昼も夜も楽しめる。
人は多いものの、バンコクほどごった返しておらず、
乾季の気温もいい感じだったので、
チェンマイは本当に快適な街でした。
金があってもなくてもノンビリできるリゾート地だと思います。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-10 22:08 | 旅ログ

チェンマイの街

前回タイを訪れたのは2011年の新年。
2泊4日の弾丸ツアーでした。

その時、次の行くならばチェンマイだなと
決めていました。
メジャーだし、なんといっても「寝台特急」で移動できる、
という点です。

はっきり言って、それ以外の情報は知りませんでした。

で、実際に訪れて感じたのは、
想像以上に居心地のいい街、ということ。

観光地にありがちな外人を見てふっかけてくる、
というドライバーに合わなかったこと。
トゥクトゥクやソンテオで料金交渉しても
「それは高すぎだろ!」
という値段を言われることもなく、
納得のいく価格だったので、料金交渉が
それほど面倒でもなかったのが一番だったかと。
でも多分、地元の人よりかは、
その相場は高いんだろうなとは思います。

チェンマイ到着1日目はナイトバザールをウロウロし、
2日目から市内観光開始です。
早朝の雨で半袖では肌寒く感じるくらい、
しかし、動くにはちょうどいい気温だったので、
宿で自転車を借りて観光スタート。
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えーと…。
それぞれなんというお寺さんか忘れました。
1枚目がワットプラシンで
3枚目がワットチェデェルアンだったかな。
ま、詳しいことは「地球の歩き方」でも見てください(笑

と、こんな感じで街中に大小様々なお寺さんが点在しており、
ガイドブックに乗っていないものの、
仏陀の生涯を追った壁画が書かれてる寺院などもありました。
日本と違って、仏像や仏殿は金ピカで、
線香を焚かないから抹香臭くないという違いに
違和感を感じるかと思いますが、
これはこれでなかなか楽しかったです。

気温は昼間はかなり高くなり、日差しも強烈ですが、
朝や夕方になるとそれほどでもなく、
むしろ気持ちよさを感じます。
日が完全に落ちてしまうと、日によっては半袖では肌寒さすら感じるくらいです。
チェンマイがタイの「避暑地」であるのがわかる気がします。
ただし、乾季限定で、雨季はジメジメする上に
気温が40度近くまで上がるそうですが。

チェンマイはかつての城壁都市の名残として、
正方形に張り巡らされた城壁跡と堀に囲まれた
市街地とその他、という街の作りになっています。
基本的に堀の中の移動だとトゥクトゥクだと50〜80バーツくらい。
ただ、この市街地から離れるとドライバーも嫌なのか、
一気に値段が上がるようです。
そして、町の外、特にチェンマイ国立博物館へ行くと、
4車線の郊外道路に出てしまうため、帰りの足がなくなります。

3日目、トゥクトゥクでチェンマイ博物館へ向かったのはいいけれど、
その帰り、博物館周辺にはトゥクトゥクは全く走っておらず、
うまい具合にソンテオをピックアップして街まで戻りましたが、
どうしようかと本当に焦りました。
市街地を出る場合は帰りの足を確保しておかないと
最悪の場合、炎天下の下で露頭に迷うことになります。
これマジで。

さて。
チェンマイのお寺さんにはこんな人形がおいています。
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持っている鉢にコインを入れると
何かありがたいお言葉をかけてくれます。
当然タイ語なんで、何言ってるかわかりません。
しかも、この人形、コインを感知する部分が壊れているのもあり、
運が悪いとコインを入れても何も言ってくれない時がありますが。

ま、そういうことは気にせず、
お寺さんに参ったときは気持ちだけでも
「浄財」を行うようにしましょう。

最後に。
自転車で街を巡っている時に見つけた珍しい光景。
ソンテオのターミナルです。
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市内を流しているソンテオですが、
こうした基地がちゃんとあるんですね。
ちょっとおもしろくて思わず写真に撮ってしまいました。
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by sherpa_kl250 | 2013-11-09 23:03 | 旅ログ