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阪急沿線住民の戯れ言


とある大阪の猛牛軍団
by sherpa_kl250
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蘇澳冷泉

台湾新幹線で台北に着いたのが12時すぎ。
この日の目的地は「蘇澳」です。

この時間、蘇澳方面への乗換となる蘇澳新駅に
停まる自強号はなく、羅東乗換でキップを求め、
乗る列車の時刻を書いたメモ帳を出すと、
「その乗り継ぎでは無理だ」
と言われました。羅東でから区間車(普通電車)への
3分接続は保証できないからと、一本後の列車を案内されました。
で、日本製のディーゼル「自強号」に乗って羅東まで出て、
ロングシートの蘇澳行き区間車に乗車して、蘇澳に到着。
↓「区間車」の車内。ビニールレザーのシートがどうもイマイチ。
蘇澳冷泉_e0050226_21333484.jpg

さっそく宿を探してうろついていると最初に目に留まったのが
「最新!! 汽車旅館!」という看板。
ちょっと気になったので、その看板をたどっていくと、
途中から「ハートマーク入り」の看板に変身。
「汽車旅館」とは「モーテル」、
つまりはラブホテルだったわけです。
…台湾では「自動車」を「汽車」といい、鉄道は「火車」と言います。

まあ、さすがにそんなところには泊まれないので、
駅前にあるホテルに入って空き室があるかを聞くと、
「あなた日本人でしょ。日本語でいいよ」
と、いきなり日本語。
とりあえず部屋を見せてもらうと、
開けると外の景色の見える窓がある部屋でした。
800元ですが、明るいその部屋に満足してチェックイン。
およそ3日ぶりに、
外が見える窓のある部屋に泊まりました。

さて。

この蘇澳には、世界でも珍しいと言われている「炭酸冷泉」があります。
蘇澳まで来たのは、この「冷泉」に入るのが目的。
ホテルの前が観光冷泉なので、早速、冷泉へ。
蘇澳冷泉_e0050226_213437.jpg

個人風呂込みの値段と、大衆池(デカイ露天風呂)のみの値段があったので、
大衆池のみの値段で入場。
これが「大衆池」。れんが造りの渋い浴場です。
蘇澳冷泉_e0050226_2143930.jpg

台湾の温泉は、日本と違い、基本的に混浴です。
ただし、水着着用です。
どちらかというと、プールのような感覚で、
入り口には日本語で「水着を着用してください」と書いてあります。

しかし。

連日、日差しのきつい晴れた日が続いていたのに、
どういう訳だかこの日、蘇澳に着いたとたんに曇りだし、
ひんやりとしてきました。
そんな中、冷泉に入る人などほとんどおらず、
ちょっと凍えながら冷泉に入りました。
が、入るときは冷たくて辛いですが、
数分はいると、不思議と心地よくなってきます。
むしろ、外に出るのがイヤになるくらい、冷泉の温度が気持ち良く感じます。
晴れた日だったら、もっと気持ちよかっただろうなあーと思いつつ、
1時間ほどであがりましたが、冷泉なのに、上がってからも
それほど体が冷え込まず、しかも、肌もつるつるしてきます。
さすがは温泉です。

そんな人気のない曇り空の観光冷泉で、1人くつろぐノラ。
蘇澳冷泉_e0050226_21344645.jpg


さてさて。

この日の晩ご飯は、街の食堂で食べた魯肉飯と水餃子。
水餃子は、メッチャ冷凍物でしたが、せいろで豪快に蒸し上げ、
なかなか美味。10個で35元。魯肉飯もジューシーでなかなか美味く、
餃子のうまさもあって、おかわり。
水餃子10個と魯肉飯2杯。これで85元(約255円)です。
蘇澳冷泉_e0050226_21292420.jpg

しかし、その帰り道、台湾茶のお店でお茶を購入すると、
これが一杯120元(約360円)でした。
まあ、このお茶も美味しく、いい葉っぱを使っているのが
わかるのですが、晩飯が85元で、お茶一杯が120元。
…台湾の通貨価値、よくわかりません。
お茶は「高級嗜好品」なんでしょうね、きっと。

by sherpa_kl250 | 2009-05-17 21:20 | 旅ログ
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