はまかぜ用キハ181系の後継車として、キハ189系が登場。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/04/189.html
それにしても、最近の鉄道車両って、なんか面白みに欠けます。
正直言って、
カッコ良くないんです。
製造コストを減らすために、デザイン料を削り、さらに製造工数を減らすためにも
こういった単調なデザインになってしまったのでしょう。
コストをかけずしてカッコ良く見せるのが
「デザイン」かと思いますが、
どうも最近の鉄道車両については、
外観は2の次という感じがして仕方ありません。
通勤形も「カッコいい」と思えるJR九州の鉄道車両が
ますます「とんがって」見えます。
さてさて。
爆音、振動、油臭いと一般の人にとっては
好まれない要素を持つキハ181ですが、
「鉄」からすれば、その3つの要素が重要な訳でして、
これから最後の「乗り納め組」ではまかぜが賑わうでしょう。
しかも新しいはまかぜにはグリーン車がありません。
最後の国鉄「キロ」だけに、グリーン車も「鉄」で賑わうでしょうねぇ…。
と、いいつつ、ワタクシもキロ乗車を密かに狙っています。
混みだす前に乗りにいかないと、乗れなくなってしまいそうです。