アンコールワットを見終わった後は、
プノンバゲンという遺跡で夕日観光となります。
バスを降りて10分ほど山を登ったその先に遺跡が現れます。
が、そのピラミッド型の遺跡を見て、
思わず「なんじゃこりゃー」と。
遺跡を埋め尽くす人の群れ。
急な階段を上って西向きのテラスの行くと…。
次から次に人が増えてきます。
人で埋め尽くされているので、遺跡が全く見えません。
まあ、ここは夕日を見る場所なので、遺跡を見る人は
あまりいないのですが。
ただ。
この景色を見ると…。
あの「お決まりの言葉」が…。
見ろ! 人がゴミのようだ!
…はい、すみません。
ただ、ツアーの参加者の中にも同じことを考えてた人がいて、
一緒になって笑ってました。
まあ、そんなこんなでしたが、なんとか夕日は見れました。
何も無い原野に沈んでいく夕日。
ただ、このとき、背後では雷がなっており、
ワタクシたちが山を下りた瞬間、雷を伴った
とんでもない土砂降りになりました。
もし、雨雲の進行があと10分早かったら、
夕日すらみれなかったかもしれません。
しかし、このプノンバゲンという遺跡も、
アンコールワットやアンコールトムのような派手さは無いものの、
ここはここで充分に味のある遺跡でした。
人の居ないときに来てみたいですね。