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今日、225系の展示を見て、KTXを思い出しました。
窓の間隔と座席間隔の不一致というのは、 日本ではJR化直後の改造車でよくあったものの、 新製車ではほとんど見かけません。 ただ、KTXの設計思想から、海外では窓と座席を一致させる設計は さほど重視されていないのかもしれません。 しかし、やはり、鉄道で旅する以上、外の景色の移り変わりは楽しみたい訳で、 窓と座席というのは大きなポイントです。 KTXは窓と座席間隔が全く一致しておらず、 窮屈な座席と相まって、ワタクシにとって第一印象は最悪なものになりました。 また、間接照明主体の室内灯のため車内は薄暗く、 「落ち着いた」雰囲気ではなく、 「薄暗い箱の中」という雰囲気を醸し出してました。 座席はこんな感じ。 しかも座席が回転しないので、 運が悪ければ進行方向逆向きに座ることになります。 韓国の人もこれはイカンと思っているようで、 韓国で制作したKTX車両は座席が改良されているうえ、 既存車両も改修を行うようです。 そんなんだから、韓国の列車は座席が狭いと思って、 セマウル号に乗ったら、KTXが霞むくらいゆったりしています。 窓も座席と一致しており、どの席に座っても、窓の外の景色を楽しめます。 以前のテキストでも書きましたが、快適度では絶対にセマウルです。 座席にはひざ乗せ、足乗せがあり、背もたれを倒すと ほとんどフラットになります。 これは正直驚きました。 KTXが開業する前はこのセマウルが主流だったので、 この座席からKTXの座席になったから、狭さが余計に気になったでしょう。 そして、ビュフェの存在。韓国ではカフェカーと案内されてます。 日本の列車でもそうですが、こうして歩いて立ち寄れる場所があるだけで、 列車の旅はずいぶんと印象がかわります。 このカフェカーですが、単なるビュフェだけではなく、 カラオケ、マッサージ、インターネット、ゲームコーナーと ありとあらゆる娯楽設備が完備されてます。 まあ、KTXの悪いところを書きましたが、 座席以外は決して悪くはないんですよねぇ。 早いし、揺れないし、ミニ新幹線みたいに在来線に入っていくし。 床下からなにやらギシギシ言ってるのは気になりましたが。 韓国は在来線も標準軌なので、新幹線のように 完全独立システムではなく、支線直通もでき、駅なども 在来線の駅にさっと乗り入れできるTGVシステムの方が 断然合致していると思います。 そういう点からして、TGVシステムの導入は正解だったと思いますし、 韓国はそれを見事に使いこなしてますから。 ただ。 やはり、あの座席が…。 薄暗い室内と座席以外は悪い点が見えないだけに本当に残念です。 木浦で見た韓国製新型KTX、はやく量産して 「外が見えない」「座席が窮屈」 という点を早くどうにかしてほしいです。
by sherpa_kl250
| 2010-10-24 22:43
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