台湾からの東日本大震災の義援金がなんと144億円に達したそうな。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104220272.html?ref=reca
近隣各国との複雑な関係のため、
なかなか国としての公式な謝礼をしずらいとは思うけど、
きちんと「国」として感謝の意を伝えるべきであると思う。
朝日新聞の記事なんで、さらっとしか触れられてませんが、
台湾で大地震が起きたときに日本が援助してくれたことを
忘れていないから、今度は自分たちが日本を援助すべきだ、
ということで、これだけの額が集まったそうだ。
まさに、情けは人のためならず、です。
この義援金に限った話ではないんですが、
台湾の人って、親切な人が多いという印象があります。
愛想笑いとかしないから表情はツンツンしてますが、
決して不親切ではなく、こちらが迷っていると
おせっかいなまでに色々やってくれるし、
道案内までしてくれたり、バスの運転手さんに交渉してくれたり、
そして、「謝謝」ってお礼をいうと照れたようにニコッと笑う。
人のことを思う気持ちをちゃんと持っている国なんだな、と思います。
日本人ってわかると、年配の人なんかは
日本語で話しかけてくるし、台湾を旅しているときも
何度も助けてもらいました。
食堂とか売店なんかでは大盛りサービスしてくれました。
その逆に日本語で罵倒してくる人もいましたけど、
でも、本当に台湾の人との交流はいい印象しかありません。
台湾の皆様、ありがとうございました。
と、ワタクシがお礼を言っても仕方ないんですが。
台湾は、飯はうまいし、人は親切だし、
鉄道旅も面白いし、いい所です。
ああ、もう1回、行きたいなぁ、台湾。
前に行ったときはタロコ号に乗れなかったので、
今度行くときはタロコ号に乗って花蓮の街でのんびりしたいです。