金曜日の晩、仕事帰りに久々にレイトショーを見に行った。
もうすぐ「
とある科学の超電磁砲S」が始まるので、
「劇場版とある魔術の禁書目録」を見ておこうと思い劇場へ。
内容は…。
盛り過ぎだろ!
と、いう感じ。
もともと登場人物が多い物語なので、
いろいろ出てくるのは分かるんですが、
1時間半の作品にしては出すぎです。
TV版でも人間関係がうまく把握できなかったのに、
劇場版だとさらに複雑、というか、
お話にうまく絡んでいないんです。
TV版では和解していたはずのキャラが敵対しているし、
で、その説明も足りないし、無理やり詰め込んだ感満載でした。
設定やプロット自体は禁書目録らしい運びなので
登場キャラを絞って2時間に延ばしてもいいから、
ちゃんと描ききって欲しかったです。
ま、ワタクシ的には本来「禁書目録」には出てこない
佐天さんを劇場のスクリーンで見れたからヨシとしましょう。
劇場版の中にも、おそらく、来週から始まる
超電磁砲のネタフリっぽいセリフがあったりしたので、
超電磁砲Sに期待です。
それにしても。
最近始まったからなのか、
劇場での「花咲くいろは」のアピールっぷりは強烈。
1日7回上映って、すごくないかい。
まだ見てないので、これははやめに
チェックしないといけないな、と。