バイクで新大阪YHまで走る。道が混んでいてなかなか進まない。
しかも、国道での信号待ち、上から下から熱が来る。暑い。暑すぎるっ!!
真夏のツーリングの大敵は信号待ちと渋滞なのです。
新大阪YHで、YH新聞通信員のメンバーと合流。
打ち合わせの後、飯食ってバカ話して終了。
その帰り、古本屋に立ち寄って本を物色していると、
「がんばれ!! タブチくん」1巻を発見したので購入。
がんばれ!!タブチ君は、高校時代に、深夜にテレビでやってて、
随分笑わしてもらった記憶がある。アニメ版のタブチの声は「西田敏行」だ。
そして、なぜか家には2巻と3巻がある。
さて、読み進めると、タブチがまだ阪神にいて、カケフが新人の時代。
阪神の監督は「ゴトー」となっていて、ヤクルトが優勝して
阪急と日本シリーズをした年の話のようだ。
出てくるパリーグのチーム名は近鉄・日ハム・南海・阪急・ロッテ・クラウンの6つ。
近鉄阪急南海が健在で、西武がまだクラウンライターライオンズなのである。
巨人に王と張本がいて、阪急が強く、阪神が弱かった時代。
初版発行は1979年となっているから、1977〜1978年頃の話なんだろう。
出てくる選手の名前、顔がちっともわからん。
それでも笑えるんだから、発行当時はもっと大爆笑ネタだったんだろう。
今のプロ野球界で、こういうギャグマンガのネタとして扱える選手って誰なんやろう。
知名度と存在感があって、それでいて、笑えるキャラにしやすい選手。
松坂? 赤星? 清原? 新庄? おかわり中村?
ちと考えたが思いつかなかった。