西の空に明けの明星が輝く頃、
1つの光が宇宙へ向かって飛んでいく。
それが「勝ち星」なんだよ。
…と、ウルトラセブンのパロディは置いといて。
今日も負けた。
アンヌ隊員の前から星となって宇宙へ帰っていたウルトラセブンのごとく、
ワタクシの前から勝ち星は消えていきました。
公式戦開幕以来、球場でバファローズの勝ちを見たことがありません。
連敗記録更新中です。
4連勝って聞いたときから、ダメだろうなー、勝てないだろうなーと思いつつ、
いや、もしかして、今の勢いだと5連勝いけるかも、と、
勝ち期待:負け不安=4:6くらいの気持ちで今日の試合を見てました。
そしたら、案の定です。
相変わらず2塁を踏めない。ヒットが出ない。
ランナーがいないときにホームランが出る。
まるでビデオテープを何度も巻き戻してみるがごとく、
打球がセカンド方面へ転がり続けます。
あのセカンド、狙撃したろかというくらいセカンドにばかりボールが転がります。
今日は最初から結構熱い試合でそれなりに面白かったんですが、
8回に3点入れられると、ああ、もうダメだと。
昨日のような「1人PL花火大会」が起こることを期待するも何も起こらず、
やっぱりPL花火大会は年1回だなぁ−と。
まあ、いいんですいいんです。
たまに勝つから面白いのです、バファローズは。
こういうふうに負けが続くから、勝った試合を見れたとき、
その一勝がものすごく価値あるものになるのです。
試合終了後、いつもの顔ぶれと「じゃあ、次は6月25日の日ハム戦で!」と
再会の約束をして解散。なぜか試合に行く度に顔見知りが増えていきます。